NEDOなど、MEMSセンサーネットワークによる10%の省エネ効果を実証

発表日:2015.02.04

(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と技術研究組合NMEMS技術研究機構は、MEMS(微小電気機械システム)センサーネットワークによる10%の省エネ効果を実証したと発表した。従来の機器の効率向上や断熱による省エネに変わる、ICTを用いたマネジメントによる先進的な省エネ手法が注目されている。ただし、この手法では、多くのセンサーを配置したセンサーネットワークを構築することが重要であるが、これまではセンサーの大きさやバッテリー交換等の制約によりその普及が進んでいなかった。今回、両機関は、無線通信機能、自立電源機能、超低消費電力機能を搭載した革新的なグリーンMEMSセンサーを開発。このセンサーを用いたセンサーネットワークシステムを構築し、先進的エネルギーマネジメントの省エネ効果について実証実験を行ったところ、10%以上の省エネ効果を確認した。今後、スマート社会の実現に向け、社会インフラ、農業、健康医療分野等への応用が期待されるという。

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