環境省は、2018年3月6日にフランス・パリで開催された、フランス環境連帯移行省との協力覚書に基づく第2回年次会合の概要を公表した。両省では、2015年に「低炭素で環境に優しい社会を構築するための二国間連携に関する協力覚書」を締結し、年次会合を通じて両国の環境政策等について意見交換を行うことに合意した。第2回となる今回の会合では、気候変動対策、低炭素シナリオに関する共同研究等、SDGs、循環経済及び廃棄物管理、自治体連携等について、両国の政策や課題、二国間連携の進捗状況について意見交換を行い、今後の更なる連携協力について合意した。また、次回以降の会合において取り上げていく論点について意見交換を行い、特に2019年はフランスがG7議長国、日本がG20議長国であることを踏まえ、両会合の連携の可能性についても意見交換を行うことを確認したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | フランス | 低炭素社会 | 国際協力 | 循環経済 | 廃棄物管理 | SDGs | フランス環境省 | フランス環境・エネルギー・海洋省 |
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