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 環境省、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野「建築物外皮による空調負荷低減等技術 実証試験要領」の策定及び実証機関の公募の開始について発表

発表日:2009.06.18


  環境省は、平成21年度環境技術実証事業の一環として、ヒートアイランド対策技術分野「建築物外皮による空調負荷低減等技術 実証試験要領」(第2版)を策定し、実証運営機関である(財)建材試験センターが、実証機関の公募を開始したと発表した(応募受付期間:平成21年6月18日(木)~7月2日(木)17時必着)。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開することにより、技術の普及を目指すもの。今回対象となる技術は、建築物に後付けで取り付けることができる外皮技術であり、室内冷房負荷を低減させることによって人工排熱を減少させるなど、ヒートアイランド対策効果が得られるもの(但し緑化は除く)。代表的な技術としては、窓ガラス用の日射遮蔽フィルム、コーティング材、後付複層ガラスや、高反射率建材(塗料、防水シート、瓦)などがある。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
大気環境
キーワード 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 人工排熱 | 環境省 | 環境技術 | 建築物 | 冷房 | 日射遮蔽 | 高反射率建材 | 複層ガラス
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