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 和歌山県、横浜の和楽器メーカーが田辺市の森林保全活動に参画

発表日:2022.02.01


  和歌山県は、県が進める「企業の森」事業を活用し、横浜市の和楽器メーカーが森林保全活動に参画することになったと発表した。「企業の森」事業は、企業や労働組合などがCSRや社会・環境貢献活動などの一環として、県内の森林環境保全に様々なかたちで取り組む仕掛けづくりをしたもので、下草刈り・枝打ち・間伐・植樹などの森を守る活動が行われる。今回、和楽器アイテムの開発や、環境問題と音楽活動のコラボレーション企画・運営を行って いるSera Creationsが、田辺市の1.36ヘクタールの森林を「龍の棲む森」として10年間にわたり植栽や下草刈り等の森林保全活動に取り組むことが決まった。同社の参画で「企業の森」の参画団体数は87企業(団体)、活動場所は100カ所になったという。

情報源 和歌山県 企業の森
和歌山県 わかやま県政ニュース
機関 和歌山県
分野 自然環境
環境総合
キーワード CSR | 間伐 | 植樹 | 和歌山県 | 田辺市 | 森林保全活動 | 枝打ち | 企業の森 | 和楽器 | 下草刈り
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