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 名古屋市、「都心の生きもの復活事業」の実施団体を決定

発表日:2022.06.06


  名古屋市は、生物多様性に配慮した緑化をモデル的に取り組む「都心の生きもの復活事業」の実施団体を決定した。同事業は、生物多様性に配慮したまちづくりを推進するため、事業者・市民団体等との協働により、都心において生態系の回復を図りながら、生物多様性の大切さを伝える場を創出する事業。令和4年度は、大和ハウスリアルティマネジメント(株)(実施施設:マルエイガレリア)および大和リース(株)(実施施設:グローバルゲート)に決定した。今後、実施団体と具体的な場所や緑化内容等の調整を行い、実施団体において、同市から提供する苗木の植え付け等を令和4年9月末までに実施する。なお、モデル事業において得られた知見等は、同市が令和4年度中に策定する、オフィスビル管理者や市民団体等を対象とした、生物多様性に配慮した緑化等を促すガイドラインの参考とする。

情報源 名古屋市 報道発表資料(PDF)
機関 名古屋市
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | 名古屋市 | 協働 | 市民団体 | 大和リース | 苗木 | 都心の生きもの復活事業 | 都心 | 大和ハウスリアルティマネジメント
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