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 「第56回全国野生生物保護活動発表大会」の開催と参加校を決定 環境省など

発表日:2022.11.15


  環境省と(公財)日本鳥類保護連盟は、「第56回全国野生生物保護実績発表大会」の開催と参加校を決定した(開催日:令和4年11月21日、環境省第一会議室)。同大会は、全国の小学校、中学校及び高等学校の生徒が行っている、野生生物保護活動に関する情報を共有し、それぞれの活動の底上げを図ることに加え、生徒に発表する機会を提供することにより、次世代の自然保護活動を担う人材を育成することを目的としている。小学校、中学校及び高等学校を対象に、野生生物全般(動物・植物)について、生徒が中心となり実施している保護活動の取組を動画で募集し、有識者等による審査会で各賞に選出された9校から、代表生徒が同発表大会に参加し、表彰式、活動発表、専門家によるアドバイス、参加校による意見交換を行う。なお、令和4年度の環境大臣賞受賞校は、東京都の福生市立福生第五小学校「愛鳥保護活動の紹介」、愛知県の岡崎市立河合中学校「河合の宝ゲンジボタル」、北海道の北海道美幌高等学校「オホーツクの自然を守れ!Part5~オホーツクから世界へ広がる環境改善~」が決定している。

情報源 環境省 報道発表資料
〔参考〕受賞校一覧(令和4年度_第56回_全国野生生物保護活動発表大会)(PDF)
機関 環境省 (公財)日本鳥類保護連盟
分野 自然環境
キーワード 北海道 | 岡崎市 | 日本鳥類保護連盟 | 自然保護活動 | 全国野生生物保護実績発表大会 | ゲンジボタル | 福生市 | 愛鳥保護活動 | オホーツク
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