三菱ふそうトラック・バス(株)は、同社が全面的に採用している自動車排出ガス後処理装置(再生制御式DPF+尿素SCR)で使用し、特にNOxの大幅な低減に寄与する尿素水について、その供給体制を大幅に拡充したと発表した。従来、国内でこの尿素水を購入できるのは、約1,000ヶ所のトラックステーションおよび約500ヶ所の販売会社拠点の合計約1,500ヶ所であったが、今回、一般のサービスステーション(SS)や、全国約400ヶ所の三菱ふそう指定サービス工場においても取り扱いを開始した。また、新たに携帯性に優れた5リットルの供給容器を商品化し、全国の三菱ふそう販売店で取り扱いを開始した。さらに、(株)大塚商会が運営するネット通販で2010年8月より、上記5リットル容器の取り扱いを開始するという。同社が採用している排出ガス後処理装置は、PMやNOxの大幅低減と、燃費向上によるCO2削減により、高い環境性能と経済性を実現し、平成21年22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)にも適合している。
| 情報源 | 
           
          
            三菱ふそうトラック・バス(株) ニュースリリース
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| 機関 | 三菱ふそうトラック・バス(株) | 
| 分野 | 
          地球環境 大気環境  | 
      
| キーワード | DPF | CO2 | NOx | PM | 自動車排出ガス | ポスト新長期規制 | サービスステーション | 排出ガス規制 | 三菱ふそうトラック・バス | 尿素 | 
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