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 (株)富士経済、太陽光発電システム関連、製造装置関連の世界市場を調査

発表日:2012.01.12


  (株)富士経済は、太陽光発電システム関連、製造装置関連の世界市場を調査し、報告書「2011年版太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望 下巻:太陽光発電システム関連・製造装置関連市場編」にまとめた。この報告書では、太陽電池を利用した太陽光発電システム、太陽光発電システム周辺機器/部材、太陽電池製造装置とその消耗品の世界市場を調査分析。その結果、1)太陽光発電システム市場は、2030年に2010年の4.6倍の26兆4,000億円、2)太陽光発電システム周辺機器市場は、2030年に2010年の6.2倍の3兆6,680億円、3)太陽電池製造装置市場は、2030年に2010年の1.7倍の7,855億円、となる見込みという。また、注目市場であるパワーコンディショナ市場は、2030年に2010年の5.6倍の2兆9,000億円となる見込みで、2012年に予定されている電力全量買取制度のインセンティブの内容によっては、産業用が飛躍的に拡大する可能性があるという。

情報源 富士経済グループ プレスリリース(PDF)
機関 富士経済グループ (株)富士経済
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 太陽電池 | 富士経済 | パワーコンディショナ | 電力全量買取制度
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