埼玉県、災害廃棄物(木くず)の実証試験を実施

発表日:2012.03.01

埼玉県は、災害廃棄物(木くず)の実証試験を、平成24年3月25日(日)に実施すると発表した。同県では、岩手県からの要請を受け、岩手県北部野田村周辺の木くず受入れを検討している。同試験は、受入れにおける安全性を確認するため、予定しているセメント化処理の方法に沿って、各段階での放射線の測定を行う。今回実施するのは、以下の4段階。1)工場内に搬入したコンテナごとの空間放射線量率及び木くずの遮へい線量率の測定、2)荷下ろし後における、ストックヤード内の空間放射線量率及び木くずの放射性物質濃度の測定、3)木くずを投入したセメント焼成炉から発生する、排ガス中の放射性物質濃度の測定、4)セメント製品の放射性物質濃度の測定(測定は製造工程終了後)。また、実証試験当日前後のそれぞれ1週間、工場周辺の放射線量率のモニタリング調査を毎日実施し、測定を行う予定。同県は、同試験の測定結果を県ホームページに掲載するとともに、放射線量率や遮へい線量率は速やかに発表するという。

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