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 宮城県、平成23年度環境大気中ダイオキシン類調査結果を公表

発表日:2012.05.18


  宮城県は、平成23年度の環境大気中のダイオキシン類調査結果を公表した。同調査は、東日本大震災の被災地において焼却処理をはじめとしたがれき処理が本格化する前に、環境大気中のダイオキシン類の濃度を把握する目的で実施したもの。今回、平成23年度は、毎年実施している5地点と、東日本大震災の被災地3地点で調査した結果、測定値は0.0080~0.051pg-TEQ/m3で、全地点で環境基準(0.6pg-TEQ/m3)を下回っていた。同県では、焼却処理が本格化することから、引き続き大気環境モニタリング調査を実施し、結果を公表していくという。

情報源 宮城県 記者発表資料(PDF)
機関 宮城県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 焼却処理 | モニタリング | ダイオキシン | 大気 | 環境基準 | 宮城県 | 東日本大震災 | 被災地
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