(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「地熱発電技術研究開発(2013~2020年度)」において、「酸性熱水」の利活用に係る技術開発2テーマを新たに採択した。地熱発電で利用されている地下深部の熱水は通常pH6~8程度であるが、火山性ガスなどの作用によりpHが低い「酸性熱水」は地熱発電設備への腐食などを理由に未利用であった。今回、1)酸性熱水を利用した地熱発電システム実現に向けた耐酸性・低付着技術の研究開発(富士電機(株)、名古屋大学、(国研)海洋研究開発機構)、2)未利用地熱エネルギーの活用に向けた坑口装置(坑井の地上部)の研究開発((株)ティクスIKS)に取り組み、日本の地熱資源量2,347万kWの30%程度(最大)と推定される酸性熱水の利活用を可能とし、地熱発電の導入拡大を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、酸性熱水(未利用地熱エネルギー)利活用技術の開発を促進 |
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日付1 |
刊行日: 2018/11/06 |
要約 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「地熱発電技術研究開発(2013~2020年度)」において、「酸性熱水」の利活用に係る技術開発2テーマを新たに採択した。地熱発電で利用されている地下深部の熱水は通常pH6~8程度であるが、火山性ガスなどの作用によりpHが低い「酸性熱水」は地熱発電設備への腐食などを理由に未利用であった。今回、1)酸性熱水を利用した地熱発電システム実現に向けた耐酸性・低付着技術の研究開発(富士電機(株)、名古屋大学、(国研)海洋研究開発機構)、2)未利用地熱エネルギーの活用に向けた坑口装置(坑井の地上部)の研究開発((株)ティクスIKS)に取り組み、日本の地熱資源量2,347万kWの30%程度(最大)と推定される酸性熱水の利活用を可能とし、地熱発電の導入拡大を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ティクスIKS、新エネルギー・産業技術総合開発機構、海洋研究開発機構、名古屋大学、富士電機、地熱発電技術研究開発、酸性熱水、耐酸性、低付着、坑口装置 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 101210 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/11/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=25694 |
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