(独)国際協力機構(JICA)によると、アジア開発銀行(ADB)は、タイ東部経済回廊におけるコンバインドサイクル・ガスタービン(CCGT)発電所プロジェクトに総額1億8,000万ドルの融資契約を締結した。同プロジェクトは、産業用電力の安定供給と同時に、タイの発電事業における平均的なCO2排出量(439トン/GWh)をより低い水準に抑え、同国のクリーンなエネルギー資源活用に向けた政策と合致したインフラ整備を進めようとするもの。タイ王国が産業高度化を目指す政策「タイランド4.0」の実践地に位置づけている「東部経済回廊(深海港レムチャバン港の隣接県)」のラヨーン県において、2,500 MW規模のCCGT発電所などの建設が計画されている。なお、ADBの融資には、JICAが出資する「アジアインフラパートナーシップ信託基金(LEAP)」による融資4,500万ドルが含まれている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (独)国際協力機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JICA、信託基金を通じてタイのCCGT発電所プロジェクトを支援 |
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日付1 |
刊行日: 2019/11/20 |
要約 | (独)国際協力機構(JICA)によると、アジア開発銀行(ADB)は、タイ東部経済回廊におけるコンバインドサイクル・ガスタービン(CCGT)発電所プロジェクトに総額1億8,000万ドルの融資契約を締結した。同プロジェクトは、産業用電力の安定供給と同時に、タイの発電事業における平均的なCO2排出量(439トン/GWh)をより低い水準に抑え、同国のクリーンなエネルギー資源活用に向けた政策と合致したインフラ整備を進めようとするもの。タイ王国が産業高度化を目指す政策「タイランド4.0」の実践地に位置づけている「東部経済回廊(深海港レムチャバン港の隣接県)」のラヨーン県において、2,500 MW規模のCCGT発電所などの建設が計画されている。なお、ADBの融資には、JICAが出資する「アジアインフラパートナーシップ信託基金(LEAP)」による融資4,500万ドルが含まれている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(独)国際協力機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(独)国際協力機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | LEAP、タイ、発電、アジア開発銀行、JICA、ADB、インフラ整備、エネルギー資源、アジアインフラパートナーシップ信託基金、コンバインドサイクル・ガスタービン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104601 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/11/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28273 |
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