環境省は、除去土壌等を保管する仮置場の総点検結果等を公表した。これは、令和元年東日本台風に伴う大雨により、除去土壌等を保管する仮置場から大型土のう袋の一部が河川に流出したことを受けて、全ての仮置場について総点検を実施したもの(令和元年12月~令和2年2月)。総点検の結果及び今後の対応は、1)令和元年11月末時点で除去土壌等を保管中の全ての仮置場765箇所(うち福島県外44箇所)を対象として、地図情報に基づき河川近傍や浸水想定区域等に立地する仮置場322箇所を抽出した上で、現地調査、専門家の意見等を踏まえ、流出可能性を分析した。2)分析の結果、流出防止等対策が必要な仮置場が12箇所(全て福島県内)あることを確認した。これらの仮置場について、同省と自治体が連携・調整して対策内容の詳細を決定し、令和2年5月末までに対策を実施する。また、全ての仮置場について、日常の点検・管理や、豪雨等の災害の発生が予想される場合の事前措置の実施等を徹底するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、除去土壌等を保管する仮置場の総点検結果等を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2020/03/17 |
要約 | 環境省は、除去土壌等を保管する仮置場の総点検結果等を公表した。これは、令和元年東日本台風に伴う大雨により、除去土壌等を保管する仮置場から大型土のう袋の一部が河川に流出したことを受けて、全ての仮置場について総点検を実施したもの(令和元年12月~令和2年2月)。総点検の結果及び今後の対応は、1)令和元年11月末時点で除去土壌等を保管中の全ての仮置場765箇所(うち福島県外44箇所)を対象として、地図情報に基づき河川近傍や浸水想定区域等に立地する仮置場322箇所を抽出した上で、現地調査、専門家の意見等を踏まえ、流出可能性を分析した。2)分析の結果、流出防止等対策が必要な仮置場が12箇所(全て福島県内)あることを確認した。これらの仮置場について、同省と自治体が連携・調整して対策内容の詳細を決定し、令和2年5月末までに対策を実施する。また、全ての仮置場について、日常の点検・管理や、豪雨等の災害の発生が予想される場合の事前措置の実施等を徹底するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 流出可能性、環境省、福島県、仮置場、除去土壌、東日本台風、土のう袋、地図情報、河川近傍、浸水想定区域 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105660 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/03/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29070 |
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