積水化学工業(株)は、米国ベンチャー企業LanzaTechと共同開発したバイオリファイナリーの革新的技術の社会実装を目指して、 (株)INCJと合弁会社を設立すると発表した(出資比率:66%)。INCJは、社会性・成長性・革新性の観点における投資意義、経済産業大臣の技術評価や商用化に対する意見などを踏まえ、新会社に対する30億円(上限)の支援を決定した。微生物触媒を活用して可燃性ごみをエタノールに変換する技術の実証事業の実施・事業展開を行うために、先ず岩手県久慈市に実証プラントを建設し、2021年度末に稼働を開始する。実証プラントでは、標準的な施設における処理量の1/10程度にあたる20 t/日のごみを、既存のゴミ処理施設から譲り受け、エタノール変換生産する。また、自治体やごみ処理関連企業、プラントメーカーなどのパートナーを広く募り、生産したエタノールの提供なども行い、さまざまな製品開発や事業化可能性検証に参加する環境も整備しつつ、2025年度の本格事業化を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 積水化学工業(株) 新着情報 【オンライン情報源2】 (株)INCJ ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 積水化学、バイオリファイナリーの革新的技術に立脚した新会社を設立 |
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日付1 |
刊行日: 2020/04/16 |
要約 | 積水化学工業(株)は、米国ベンチャー企業LanzaTechと共同開発したバイオリファイナリーの革新的技術の社会実装を目指して、 (株)INCJと合弁会社を設立すると発表した(出資比率:66%)。INCJは、社会性・成長性・革新性の観点における投資意義、経済産業大臣の技術評価や商用化に対する意見などを踏まえ、新会社に対する30億円(上限)の支援を決定した。微生物触媒を活用して可燃性ごみをエタノールに変換する技術の実証事業の実施・事業展開を行うために、先ず岩手県久慈市に実証プラントを建設し、2021年度末に稼働を開始する。実証プラントでは、標準的な施設における処理量の1/10程度にあたる20 t/日のごみを、既存のゴミ処理施設から譲り受け、エタノール変換生産する。また、自治体やごみ処理関連企業、プラントメーカーなどのパートナーを広く募り、生産したエタノールの提供なども行い、さまざまな製品開発や事業化可能性検証に参加する環境も整備しつつ、2025年度の本格事業化を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】積水化学工業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】積水化学工業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)INCJ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)INCJ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 製品開発、投資、自治体、合弁会社、事業化、エタノール、久慈市、実証プラント、微生物触媒、可燃性ごみ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105929 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/04/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29331 |
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