大日本印刷(株)(DNP)は、植物由来包材の出荷量から算出した2019年度のCO2削減量を公表した。同社は2010年より、サトウキビの廃糖蜜などを植物由来材料を一部に使用し、ライフサイクル全体におけるCO2排出量を10%以上削減できることを訴求した包材シリーズを提供している。また、環境への貢献度合いの可視化を目的として、当該包材シリーズの1年間の出荷量に基づくCO2削減量(石化由来製品比)の算出も行っており、2018年度の削減量は2,500 t、2019年度の削減量は森林面積239.4 ha(東京ドーム51個分)、杉21.4万本分のCO2吸収量に相当する3,000 tと試算している。政府の「プラスチック資源循環戦略」を念頭に置いて、今後も環境に配慮した多様なパッケージ開発を推進していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 大日本印刷(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | DNP、植物由来包材の環境貢献度合いを訴求 |
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日付1 |
刊行日: 2020/06/04 |
要約 | 大日本印刷(株)(DNP)は、植物由来包材の出荷量から算出した2019年度のCO2削減量を公表した。同社は2010年より、サトウキビの廃糖蜜などを植物由来材料を一部に使用し、ライフサイクル全体におけるCO2排出量を10%以上削減できることを訴求した包材シリーズを提供している。また、環境への貢献度合いの可視化を目的として、当該包材シリーズの1年間の出荷量に基づくCO2削減量(石化由来製品比)の算出も行っており、2018年度の削減量は2,500 t、2019年度の削減量は森林面積239.4 ha(東京ドーム51個分)、杉21.4万本分のCO2吸収量に相当する3,000 tと試算している。政府の「プラスチック資源循環戦略」を念頭に置いて、今後も環境に配慮した多様なパッケージ開発を推進していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】大日本印刷(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】大日本印刷(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | CO2、プラスチック、CO2排出量、サトウキビ、包材、廃糖蜜、プラスチック資源循環戦略、植物由来包材 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106231 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/06/19 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29634 |
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