サカタインクス(株)は、段ボール用インクジェット印刷(以下「IJP」)向けのバイオマスインキを開発した。近年、段ボールの用途が運搬用だけでなく陳列棚を兼ねたスタンディングPOPなどに拡大していることもあり、従来の安価で大量印刷を目的としたフレキソ印刷だけでなく、必要な時に必要な分だけ製造するIJPが増加している。同社は、環境配慮製品の需要の高まりを考慮し、植物由来のバイオマス原材料を20-30%配合したUV硬化型インクジェットインクを開発した。同社の製造実績がある従来製品の特長である低臭気、高耐性、高柔軟性など段ボール印刷に求められる必要性能も満たしたうえで、インクジェットヘッドへの信頼性や高速印刷に資する同社の独自技術(顔料のナノ分散技術)を採用している。既に、同社が展開する独自のバイオマスインキブランドに追加されており、環境に配慮した製品のラインナップが拡充されたとし、同社は今後も持続可能な社会の実現(SDGsの達成)に向けた製品開発等に注力していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 サカタインクス(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | サカタインクス、段ボール印刷に対応したバイオマスのインクジェットインキを開発 |
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日付1 |
刊行日: 2020/07/27 |
要約 | サカタインクス(株)は、段ボール用インクジェット印刷(以下「IJP」)向けのバイオマスインキを開発した。近年、段ボールの用途が運搬用だけでなく陳列棚を兼ねたスタンディングPOPなどに拡大していることもあり、従来の安価で大量印刷を目的としたフレキソ印刷だけでなく、必要な時に必要な分だけ製造するIJPが増加している。同社は、環境配慮製品の需要の高まりを考慮し、植物由来のバイオマス原材料を20-30%配合したUV硬化型インクジェットインクを開発した。同社の製造実績がある従来製品の特長である低臭気、高耐性、高柔軟性など段ボール印刷に求められる必要性能も満たしたうえで、インクジェットヘッドへの信頼性や高速印刷に資する同社の独自技術(顔料のナノ分散技術)を採用している。既に、同社が展開する独自のバイオマスインキブランドに追加されており、環境に配慮した製品のラインナップが拡充されたとし、同社は今後も持続可能な社会の実現(SDGsの達成)に向けた製品開発等に注力していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】サカタインクス(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】サカタインクス(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ナノ分散技術、植物由来、段ボール、環境配慮製品、SDGs、バイオマスインキ、インクジェット印刷、フレキソ印刷、バイオマス原材料、高速印刷 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106652 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/08/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29966 |
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