東北大学ベンチャーパートナーズ(VC)が支援するスタートアップ企業(SU)「ファイトケム・プロダクツ(株)」は、米ぬか由来のビタミンやパラフィンの製造を開始した。同社は東北大学の研究成果事業化支援プログラムから生まれた企業で、2018年6月の設立以降、VC等の支援を受けつつ、同大学大学院工学研究科の研究者が開発した技術(イオン交換樹脂を用いたフロー型の反応分離システム) (北川ら(2016))を核に、米ぬか由来「機能性成分」の製品化や生産設備の整備などに取り組んできた。今回、米ぬかから米油(米サラダ油)を製造する際に発生する廃棄油から各種「機能性成分」を分離回収し、サプリメントや食品・化粧品の原料として供給する新工場が竣工し、製造・販売事業を本格化する。コア技術を開発した研究者が中心となり、食品や化粧品開発に取り組む企業との連携を推進するとともに、環境適合性と経済性を兼ね備えた「新たな生産プロセス」の開発と実用化を進め、持続可能な循環型社会の実現に貢献していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 東北大学 プレスリリース・研究成果 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 東北大SU、米ぬか由来ビタミン等の製造と企業連携を推進 |
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日付1 |
刊行日: 2020/07/28 |
要約 | 東北大学ベンチャーパートナーズ(VC)が支援するスタートアップ企業(SU)「ファイトケム・プロダクツ(株)」は、米ぬか由来のビタミンやパラフィンの製造を開始した。同社は東北大学の研究成果事業化支援プログラムから生まれた企業で、2018年6月の設立以降、VC等の支援を受けつつ、同大学大学院工学研究科の研究者が開発した技術(イオン交換樹脂を用いたフロー型の反応分離システム) (北川ら(2016))を核に、米ぬか由来「機能性成分」の製品化や生産設備の整備などに取り組んできた。今回、米ぬかから米油(米サラダ油)を製造する際に発生する廃棄油から各種「機能性成分」を分離回収し、サプリメントや食品・化粧品の原料として供給する新工場が竣工し、製造・販売事業を本格化する。コア技術を開発した研究者が中心となり、食品や化粧品開発に取り組む企業との連携を推進するとともに、環境適合性と経済性を兼ね備えた「新たな生産プロセス」の開発と実用化を進め、持続可能な循環型社会の実現に貢献していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】東北大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】東北大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | サプリメント、東北大学ベンチャーパートナーズ、ファイトケム・プロダクツ、イオン交換樹脂法、米糠、VC、スタートアップ、SU、機能性成分、米油 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106669 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/08/04 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29986 |
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