東北大SU、米ぬか由来ビタミン等の製造と企業連携を推進

発表日:2020.07.28

東北大学ベンチャーパートナーズ(VC)が支援するスタートアップ企業(SU)「ファイトケム・プロダクツ(株)」は、米ぬか由来のビタミンやパラフィンの製造を開始した。同社は東北大学の研究成果事業化支援プログラムから生まれた企業で、2018年6月の設立以降、VC等の支援を受けつつ、同大学大学院工学研究科の研究者が開発した技術(イオン交換樹脂を用いたフロー型の反応分離システム) (北川ら(2016))を核に、米ぬか由来「機能性成分」の製品化や生産設備の整備などに取り組んできた。今回、米ぬかから米油(米サラダ油)を製造する際に発生する廃棄油から各種「機能性成分」を分離回収し、サプリメントや食品・化粧品の原料として供給する新工場が竣工し、製造・販売事業を本格化する。コア技術を開発した研究者が中心となり、食品や化粧品開発に取り組む企業との連携を推進するとともに、環境適合性と経済性を兼ね備えた「新たな生産プロセス」の開発と実用化を進め、持続可能な循環型社会の実現に貢献していくという。

情報源 東北大学 プレスリリース・研究成果
機関 東北大学
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 東北大学ベンチャーパートナーズ | ファイトケム・プロダクツ | イオン交換樹脂法 | 米糠 | VC | スタートアップ | SU | 機能性成分 | 米油 | サプリメント
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