新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー(CNF)関連技術開発」の3つの研究開発項目として計14件のテーマを採択し、研究開発に着手する(実施期間(予定):2020~2024年度)。NEDOは、2013年度より「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」に取組み、木質系バイオマスから得られるCNFを活用するための技術開発を推進してきた。今回、助成事業では「革新的CNF製造プロセス技術の開発」として「革新的CNF複合樹脂ペレットの製造プロセスの開発(実施予定先:大王製紙(株)、芝浦機械(株))」など7件、「量産効果が期待されるCNF利用技術の開発(助成事業)」として5件、委託事業では「CNF利用技術の開発/多様な製品用途に対応した有害性評価手法の開発と安全性評価」として2件のテーマを採択し、CNFを利用した製品の社会実装・市場拡大を早期に実現し、エネルギー転換・脱炭素化社会を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、炭素循環社会に貢献するCNF関連技術の研究開発に着手 |
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日付1 |
刊行日: 2020/08/12 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー(CNF)関連技術開発」の3つの研究開発項目として計14件のテーマを採択し、研究開発に着手する(実施期間(予定):2020~2024年度)。NEDOは、2013年度より「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」に取組み、木質系バイオマスから得られるCNFを活用するための技術開発を推進してきた。今回、助成事業では「革新的CNF製造プロセス技術の開発」として「革新的CNF複合樹脂ペレットの製造プロセスの開発(実施予定先:大王製紙(株)、芝浦機械(株))」など7件、「量産効果が期待されるCNF利用技術の開発(助成事業)」として5件、委託事業では「CNF利用技術の開発/多様な製品用途に対応した有害性評価手法の開発と安全性評価」として2件のテーマを採択し、CNFを利用した製品の社会実装・市場拡大を早期に実現し、エネルギー転換・脱炭素化社会を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 市場拡大、大王製紙、炭素循環社会、木質系バイオマス、社会実装、セルロースナノファイバー、脱炭素化社会、非可食性植物、複合樹脂、芝浦機械 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106737 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/08/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30054 |
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