サッポロビール(株)は、ベトナム国内におけるビール輸送手段に内航船を使用すると発表した。同社グループは、2011年にベトナム・ホーチミン市に隣接するロンアン省にビール工場を建設し、現地企業と設立した合弁会社の出資持分を高めつつ、ベトナム市場や周辺諸国への展開を本格化している。一方、2017年に環境省の二国間クレジット制度(JCM)を利用した設備補助事業を活用し、ロンアン工場の拡充に合わせて省エネ機器を導入して電力やLPGの使用量削減を図っている。今回、物流部門での環境負荷の低減および長距離トラック輸送の削減を目的に、ホーチミン市とハノイ市の間の輸送モードを長距離トラックから内航海運にシフトする。同社が日本で培ってきた鉄道比率向上に係るノウハウを活かした取組であり、海運比率を高めることで年間のCO2排出量を約450 t(従来比で約64.5%)削減できるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 サッポロビール(株) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 〔参考〕サッポロホールディングス(株) サステナビリティ サッポロビールでの取り組み |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | サッポロビール、ベトナムの物流部門でモーダルシフトを推進 |
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日付1 |
刊行日: 2020/08/17 |
要約 | サッポロビール(株)は、ベトナム国内におけるビール輸送手段に内航船を使用すると発表した。同社グループは、2011年にベトナム・ホーチミン市に隣接するロンアン省にビール工場を建設し、現地企業と設立した合弁会社の出資持分を高めつつ、ベトナム市場や周辺諸国への展開を本格化している。一方、2017年に環境省の二国間クレジット制度(JCM)を利用した設備補助事業を活用し、ロンアン工場の拡充に合わせて省エネ機器を導入して電力やLPGの使用量削減を図っている。今回、物流部門での環境負荷の低減および長距離トラック輸送の削減を目的に、ホーチミン市とハノイ市の間の輸送モードを長距離トラックから内航海運にシフトする。同社が日本で培ってきた鉄道比率向上に係るノウハウを活かした取組であり、海運比率を高めることで年間のCO2排出量を約450 t(従来比で約64.5%)削減できるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】サッポロビール(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】サッポロビール(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | モーダルシフト、CO2排出量、海運、内航船、ハノイ市、二国間クレジット制度、ホーチミン市、ロンアン省、長距離トラック輸送 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106766 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/08/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30082 |
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