(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発(事業期間(予定):2020~2024年度)」の4つの研究開発項目に着手する。「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」や「プラスチック資源循環戦略」において、2035年までに全ての使用済みプラスチックを有効利用することなどのマイルストーンが提示され、中でも「革新的リサイクル技術の開発」が重点戦略の一つとして掲げられている。今回、廃棄されたプラスチックについて、「高度選別システム開発(委託予定先:産業技術総合研究所ほか)」、「材料再生プロセス開発(福岡大学ほか)」、「石油化学原料化プロセス開発(早稲田大学ほか)」、「高効率エネルギー回収・利用システム開発(東海国立大学機構ほか)」に着手し、これらの技術適用により2030年度までにこれまで再資源化されていなかった廃プラのうち300万トンの有効活用・資源循環に貢献するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構 プレスリリース一覧 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、廃プラの循環利用促進に資する技術開発に着手 |
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日付1 |
刊行日: 2020/08/18 |
要約 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発(事業期間(予定):2020~2024年度)」の4つの研究開発項目に着手する。「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」や「プラスチック資源循環戦略」において、2035年までに全ての使用済みプラスチックを有効利用することなどのマイルストーンが提示され、中でも「革新的リサイクル技術の開発」が重点戦略の一つとして掲げられている。今回、廃棄されたプラスチックについて、「高度選別システム開発(委託予定先:産業技術総合研究所ほか)」、「材料再生プロセス開発(福岡大学ほか)」、「石油化学原料化プロセス開発(早稲田大学ほか)」、「高効率エネルギー回収・利用システム開発(東海国立大学機構ほか)」に着手し、これらの技術適用により2030年度までにこれまで再資源化されていなかった廃プラのうち300万トンの有効活用・資源循環に貢献するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 廃プラ、プラスチック、資源循環、エネルギー回収、海洋プラスチックごみ、プラスチック資源循環戦略、マイルストーン、選別システム、材料再生、原料化 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106767 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/08/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30083 |
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