(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発(事業期間(予定):2020~2024年度)」の4つの研究開発項目に着手する。「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」や「プラスチック資源循環戦略」において、2035年までに全ての使用済みプラスチックを有効利用することなどのマイルストーンが提示され、中でも「革新的リサイクル技術の開発」が重点戦略の一つとして掲げられている。今回、廃棄されたプラスチックについて、「高度選別システム開発(委託予定先:産業技術総合研究所ほか)」、「材料再生プロセス開発(福岡大学ほか)」、「石油化学原料化プロセス開発(早稲田大学ほか)」、「高効率エネルギー回収・利用システム開発(東海国立大学機構ほか)」に着手し、これらの技術適用により2030年度までにこれまで再資源化されていなかった廃プラのうち300万トンの有効活用・資源循環に貢献するという。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構 プレスリリース一覧
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | プラスチック | 資源循環 | エネルギー回収 | 海洋プラスチックごみ | プラスチック資源循環戦略 | マイルストーン | 選別システム | 材料再生 | 原料化 | 廃プラ |
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