国立環境研究所と早稲田大学の研究チームは、赤とんぼ類の自動撮影装置を開発し、実証結果を踏まえて光センサーの特許を取得した。同研究チームは、昆虫などの変温動物の場合、哺乳類のように赤外線センサーによる周辺環境との温度差の自動検知が難しいことから、新たな自動撮影装置の開発に取組んだ。国立環境研究所福島支部(田村郡三春町)の屋外で、自動撮影を試行したところ、月1回カメラの電池を交換することで長期間(赤とんぼ類の多い秋季を通して)利用可能なこと、安価な材料で製作可能あることが確認された。光センサーは「飛翔生物検出装置(特許第6558701号)」を取得しており、その他のとんぼ類や鳥類等、棒の先にとまる性質がある生き物に広く応用可能であるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 新着情報 【オンライン情報源2】 早稲田大学 Topic |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研など、赤とんぼ自動撮影装置の開発成果を紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2020/09/18 |
要約 | 国立環境研究所と早稲田大学の研究チームは、赤とんぼ類の自動撮影装置を開発し、実証結果を踏まえて光センサーの特許を取得した。同研究チームは、昆虫などの変温動物の場合、哺乳類のように赤外線センサーによる周辺環境との温度差の自動検知が難しいことから、新たな自動撮影装置の開発に取組んだ。国立環境研究所福島支部(田村郡三春町)の屋外で、自動撮影を試行したところ、月1回カメラの電池を交換することで長期間(赤とんぼ類の多い秋季を通して)利用可能なこと、安価な材料で製作可能あることが確認された。光センサーは「飛翔生物検出装置(特許第6558701号)」を取得しており、その他のとんぼ類や鳥類等、棒の先にとまる性質がある生き物に広く応用可能であるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】早稲田大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】早稲田大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 飛翔生物検出装置、国立環境研究所、早稲田大学、特許、三春町、赤とんぼ類、アキアカネ、自動撮影装置、光センサー、変温動物 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107069 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/09/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30334 |
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