国環研など、赤とんぼ自動撮影装置の開発成果を紹介

発表日:2020.09.18

国立環境研究所と早稲田大学の研究チームは、赤とんぼ類の自動撮影装置を開発し、実証結果を踏まえて光センサーの特許を取得した。同研究チームは、昆虫などの変温動物の場合、哺乳類のように赤外線センサーによる周辺環境との温度差の自動検知が難しいことから、新たな自動撮影装置の開発に取組んだ。国立環境研究所福島支部(田村郡三春町)の屋外で、自動撮影を試行したところ、月1回カメラの電池を交換することで長期間(赤とんぼ類の多い秋季を通して)利用可能なこと、安価な材料で製作可能あることが確認された。光センサーは「飛翔生物検出装置(特許第6558701号)」を取得しており、その他のとんぼ類や鳥類等、棒の先にとまる性質がある生き物に広く応用可能であるという。

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