パナソニック(株)は、運転中に排熱した熱エネルギーを「冷房」にも活用する新システムを搭載した新製品のルームエアコンを紹介した。同社は2011年より、廃熱を蓄熱(チャージ)して、暖房時のエネルギーとして有効活用する独自のシステムを活用することで、霜取り中においても暖房がとまらないエアコンを提供していた。今回、回路を変更することで、活用されていなかった廃熱を、「冷房」にも活かす。従来、冷房運転中は、設定温度になると運転が止まり、温度湿度が不安定になることがあったというが、今回、設定温度をキープしながら除湿もし続けることで改善し、また運転のON/OFFを繰り返さないことで10%の省エネを実現している(同社従来製品比)。さらに、この新製品は、冷房の立ち上げスピードや、花粉抑制・脱臭スピードも従来製品と比較して向上しているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 パナソニック(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | パナソニック、廃熱活用で省エネ化した新製品のルームエアコンを紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2020/09/24 |
要約 | パナソニック(株)は、運転中に排熱した熱エネルギーを「冷房」にも活用する新システムを搭載した新製品のルームエアコンを紹介した。同社は2011年より、廃熱を蓄熱(チャージ)して、暖房時のエネルギーとして有効活用する独自のシステムを活用することで、霜取り中においても暖房がとまらないエアコンを提供していた。今回、回路を変更することで、活用されていなかった廃熱を、「冷房」にも活かす。従来、冷房運転中は、設定温度になると運転が止まり、温度湿度が不安定になることがあったというが、今回、設定温度をキープしながら除湿もし続けることで改善し、また運転のON/OFFを繰り返さないことで10%の省エネを実現している(同社従来製品比)。さらに、この新製品は、冷房の立ち上げスピードや、花粉抑制・脱臭スピードも従来製品と比較して向上しているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】パナソニック(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】パナソニック(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 立ち上げスピード、省エネ、脱臭、冷房、廃熱、熱エネルギー、花粉、蓄熱、ルームエアコン、霜取り |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107196 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/10/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30439 |
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