(株)ファンケルとキリンホールディングス(株)は、「PETボトル生産時の排出キャップ」を化粧品容器として再利用する取組を開始する。両社は2019年の資本業務提携を契機にさまざまな共同開発を進めており、今回、キリンビバレッジ(株)のペットボトル飲料のキャップを、再生樹脂に加工し、ファンケルのグループ会社である(株)アテニアの化粧品容器の一部に使用する。キリンビバレッジは、選別回収したPETボトルのキャップの印刷を、専用機器で除去し、粉砕・溶解・混合によりペレット状にする。ペレットには色素を加え、再生樹脂とし、成型し、アテニア製品のスパウト部(吐出口)に使用する。この取組により、キリンビバレッジは、PETボトルのキャップの約3~4割を再利用することができる。一方、アテニアは、従来製品に使用していた新規プラスチック量の約40%を削減することができるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)ファンケル ニュースリリース(PDF) 【オンライン情報源2】 キリンホールディングス(株) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | FANCLとキリン、PETボトルキャップを化粧品容器に再利用 |
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日付1 |
刊行日: 2020/11/04 |
要約 | (株)ファンケルとキリンホールディングス(株)は、「PETボトル生産時の排出キャップ」を化粧品容器として再利用する取組を開始する。両社は2019年の資本業務提携を契機にさまざまな共同開発を進めており、今回、キリンビバレッジ(株)のペットボトル飲料のキャップを、再生樹脂に加工し、ファンケルのグループ会社である(株)アテニアの化粧品容器の一部に使用する。キリンビバレッジは、選別回収したPETボトルのキャップの印刷を、専用機器で除去し、粉砕・溶解・混合によりペレット状にする。ペレットには色素を加え、再生樹脂とし、成型し、アテニア製品のスパウト部(吐出口)に使用する。この取組により、キリンビバレッジは、PETボトルのキャップの約3~4割を再利用することができる。一方、アテニアは、従来製品に使用していた新規プラスチック量の約40%を削減することができるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)ファンケル 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ファンケル 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】キリンホールディングス(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】キリンホールディングス(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ペットボトル、アップサイクル、再生樹脂、ファンケル、キリンホールディングス、キリンビバレッジ、アテニア、化粧品容器、ペレット状 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107418 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/11/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30639 |
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