凸版印刷(株)は、冷凍保存期間の伸長(保存コストの低減)を図ることが可能で、リサイクル性の向上も期待できる「冷凍保存食品向けパッケージ(以下「新製品」)」を発売する。同社は、印刷技術をベースに幅広い事業活動を展開しており、1986年に上市した「透明バリアフィルム」の世界的なシェアを高めつつ、国内外における生産拠点の増強を進めている。一方、透明バリアフィルム製包材の新規用途開発に向けて、2016年から大学・研究機関と連携し、畜肉や水産加工品などの「長期保存」に関する効果検証などを進めていた。新製品は、-50℃以下で保管されていた食品の冷凍温度帯を-18℃へ緩和することが可能となり、冷凍時の消費電力を抑え、保存コストを約60%削減することができる(同社検証結果)。使用から廃棄までのCO2排出削減にも寄与し、単一材料で製造することでリサイクル適性の向上も期待できる。冷凍畜肉・水産加工品等の製造・卸売・小売事業者などを当面の販売先と見ており、2021年度までに関連事業含めて約50億円の売上を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 凸版印刷(株) ニュースルーム 【オンライン情報源2】 ニュースルーム |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 凸版印刷、環境配慮型の冷凍保存食品向けパッケージを発売 |
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日付1 |
刊行日: 2020/11/02 |
要約 | 凸版印刷(株)は、冷凍保存期間の伸長(保存コストの低減)を図ることが可能で、リサイクル性の向上も期待できる「冷凍保存食品向けパッケージ(以下「新製品」)」を発売する。同社は、印刷技術をベースに幅広い事業活動を展開しており、1986年に上市した「透明バリアフィルム」の世界的なシェアを高めつつ、国内外における生産拠点の増強を進めている。一方、透明バリアフィルム製包材の新規用途開発に向けて、2016年から大学・研究機関と連携し、畜肉や水産加工品などの「長期保存」に関する効果検証などを進めていた。新製品は、-50℃以下で保管されていた食品の冷凍温度帯を-18℃へ緩和することが可能となり、冷凍時の消費電力を抑え、保存コストを約60%削減することができる(同社検証結果)。使用から廃棄までのCO2排出削減にも寄与し、単一材料で製造することでリサイクル適性の向上も期待できる。冷凍畜肉・水産加工品等の製造・卸売・小売事業者などを当面の販売先と見ており、2021年度までに関連事業含めて約50億円の売上を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】凸版印刷(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】凸版印刷(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 凸版印刷、消費電力、冷凍、パッケージ、CO2排出削減、リサイクル性、冷凍保存食品、バリアフィルム、冷凍温度緩和 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107440 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/11/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30661 |
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