(株)竹中工務店は、「不燃ダンボールダクト」の特長や実績、普及拡大に向けた取組を紹介した。同製品は、2004年に同社と山田ダンボール(株)および協立エアテック(株)が共同開発し、さらに改良を加えたもので、亜鉛メッキ鋼板製ダクトの代替使用が期待されている部材。軽量であるため落下事故の被害が軽微であり、空調用ダクトの基本的な要求性能である不燃性・気密性をはじめ、段ボールとアルミニウム箔が分離しやすく、リサイクル性に優れていることも注目されている。2019年9月に札幌市で開催された令和元年度空気調和・衛生工学会大会では、(一財)化学物質評価研究機構の研究者らにより、3層構造により断熱性が確保されており、使用期間30年経過後でも初期以上の粘着力を保有しており十分な「耐久性」を有するという評価結果が報告されている(仲山ら、2019)。横浜市新市庁舎(2020年1月竣工)などにも採用されており、大量搬送や現地での組み立てが容易であることから、製造時・輸送時のCO2排出量を61%削減できるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)竹中工務店 リリース 【オンライン情報源2】 山田ダンボール(株) お知らせ(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 竹中工務店、不燃ダンボールダクトの環境性などを訴求 |
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日付1 |
刊行日: 2020/11/17 |
要約 | (株)竹中工務店は、「不燃ダンボールダクト」の特長や実績、普及拡大に向けた取組を紹介した。同製品は、2004年に同社と山田ダンボール(株)および協立エアテック(株)が共同開発し、さらに改良を加えたもので、亜鉛メッキ鋼板製ダクトの代替使用が期待されている部材。軽量であるため落下事故の被害が軽微であり、空調用ダクトの基本的な要求性能である不燃性・気密性をはじめ、段ボールとアルミニウム箔が分離しやすく、リサイクル性に優れていることも注目されている。2019年9月に札幌市で開催された令和元年度空気調和・衛生工学会大会では、(一財)化学物質評価研究機構の研究者らにより、3層構造により断熱性が確保されており、使用期間30年経過後でも初期以上の粘着力を保有しており十分な「耐久性」を有するという評価結果が報告されている(仲山ら、2019)。横浜市新市庁舎(2020年1月竣工)などにも採用されており、大量搬送や現地での組み立てが容易であることから、製造時・輸送時のCO2排出量を61%削減できるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)竹中工務店 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)竹中工務店 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】山田ダンボール(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】山田ダンボール(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】協立エアテック(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】協立エアテック(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 使用期間30年経過後、耐久性、リサイクル性、山田ダンボール、協立エアテック、亜鉛メッキ鋼板製ダクト、空調用ダクト、空気調和・衛生工学会大会、化学物質評価研究機構、横浜市新市庁舎 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107605 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/12/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30791 |
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