国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、気候変動への取り組みを強化するために国別適応計画(NAP)の策定と実施を優先する国が増えている状況などをまとめた「NAPの策定・実施プロセスの進捗状況」報告書を公開した。途上国154か国のうち125か国がNAPの策定・実施に向けた取り組みを進めている。2021年にイギリスで開催する国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)までに、専用サイト「NAP Central」で共有されるNAPは50になると予想される。また、緑の気候基金(GCF)準備プログラムを通じたNAP策定のための資金援助も着実に増加しており、NAPへの取り組みを進めている125か国のうち、85か国が同準備プログラムにNAPの策定提案を提出した。85か国のうち55か国は同準備プログラムの支援を受けており、その他の国は二国間パートナーや他の機関から支援を受けている。後発開発途上国(LDC)専門家グループは、最初のNAPをできるだけ早く提出するという目標に向けて、2021年はLDCへの直接支援を強化する。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)ニュース 【オンライン情報源2】 「NAPの策定・実施プロセスの進捗状況」報告書 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国連気候変動枠組条約、国別適応計画を策定する途上国の増加状況を報告 |
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日付1 |
刊行日: 2020/12/01 |
要約 | 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、気候変動への取り組みを強化するために国別適応計画(NAP)の策定と実施を優先する国が増えている状況などをまとめた「NAPの策定・実施プロセスの進捗状況」報告書を公開した。途上国154か国のうち125か国がNAPの策定・実施に向けた取り組みを進めている。2021年にイギリスで開催する国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)までに、専用サイト「NAP Central」で共有されるNAPは50になると予想される。また、緑の気候基金(GCF)準備プログラムを通じたNAP策定のための資金援助も着実に増加しており、NAPへの取り組みを進めている125か国のうち、85か国が同準備プログラムにNAPの策定提案を提出した。85か国のうち55か国は同準備プログラムの支援を受けており、その他の国は二国間パートナーや他の機関から支援を受けている。後発開発途上国(LDC)専門家グループは、最初のNAPをできるだけ早く提出するという目標に向けて、2021年はLDCへの直接支援を強化する。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 気候変動、国連気候変動枠組条約、緑の気候基金、国別適応計画、後発開発途上国、NAPの策定・実施プロセスの進捗状況、NAP Central、資金援助、二国間パートナー |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107641 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2020/12/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=30821 |
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