共同印刷(株)は、素材原料に紙を使用したチューブ容器を開発したと発表した。同社は、化粧品や医薬品、歯磨き・食品向けなどの各種用途に対応するチューブ容器を製造しており、なかでもラミネートチューブにおいては、独自の樹脂活版印刷方式(LTP印刷)等の強みを有している。今回、ラミネートチューブの層構成の一部を紙に変更することでプラスチック使用量の約10%削減を実現した(チューブ径35mm、胴体部分長さ107mm)。紙の風合いをデザインに生かすことができ、紙部分に一部植物由来の原料を使用したバイオマスインキによる印刷も施すことも可能。また、キャップ部分において、(株)環境経営総合研究所(本社:東京都渋谷区)が開発したプラスチック原料に微細な紙パウダーを混成させた新素材を使用している。同社は、包装材を製造する企業として、環境対応パッケージの開発に取り組み、製品ライフサイクルを通じたサーキュラー・エコノミー(循環型経済)の実現をめざしていくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 共同印刷(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 共同印刷、紙を使ったラミネートチューブを開発 |
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日付1 |
刊行日: 2021/02/15 |
要約 | 共同印刷(株)は、素材原料に紙を使用したチューブ容器を開発したと発表した。同社は、化粧品や医薬品、歯磨き・食品向けなどの各種用途に対応するチューブ容器を製造しており、なかでもラミネートチューブにおいては、独自の樹脂活版印刷方式(LTP印刷)等の強みを有している。今回、ラミネートチューブの層構成の一部を紙に変更することでプラスチック使用量の約10%削減を実現した(チューブ径35mm、胴体部分長さ107mm)。紙の風合いをデザインに生かすことができ、紙部分に一部植物由来の原料を使用したバイオマスインキによる印刷も施すことも可能。また、キャップ部分において、(株)環境経営総合研究所(本社:東京都渋谷区)が開発したプラスチック原料に微細な紙パウダーを混成させた新素材を使用している。同社は、包装材を製造する企業として、環境対応パッケージの開発に取り組み、製品ライフサイクルを通じたサーキュラー・エコノミー(循環型経済)の実現をめざしていくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】共同印刷(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】共同印刷(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 紙パウダー、包装材、循環型経済、環境経営総合研究所、サーキュラー・エコノミー、ラミネートチューブ、バイオマスインキ、共同印刷、LTP印刷、プラスチック使用量削減 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 108344 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/02/19 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31305 |
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