環境省は、水銀大気排出実態を取りまとめた資料集と排出抑制を促すリーフレットを公表した。これは、平成29年8月に発効した「水銀に関する水俣条約(以下、「水俣条約」)の的確かつ円滑な実施を確保するため、水銀の大気排出規制等を大気汚染防止法(以下、「大防法」)に基づき、水銀の大気排出抑制を確実に実施するための取組の一つ。平成29年8月16日に発効した「水俣条約」では、締約国に対し、水銀等の大気への排出を抑制するための措置をとることや、発生源ごとの水銀大気排出インベントリーを作成・維持することが義務付けられている。平成27年に改正した「大防法」により、水銀排出者に対して、水銀排出施設の届出、水銀に係る排出基準の遵守、水銀濃度の測定等を義務づけるとともに、届け出対象外施設であっても、水銀の排出量が相当程度である施設を要排出抑制施設と位置づけ、自主管理基準の設定や水銀濃度の測定・記録・保存等の自主的取組による排出削減を規定するもの。リーフレットについては、「大防法」を所管する地方公共団体に対して送付予定という。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、水銀大気排出に関する資料集・リーフレットを発行 |
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日付1 |
刊行日: 2021/05/14 |
要約 | 環境省は、水銀大気排出実態を取りまとめた資料集と排出抑制を促すリーフレットを公表した。これは、平成29年8月に発効した「水銀に関する水俣条約(以下、「水俣条約」)の的確かつ円滑な実施を確保するため、水銀の大気排出規制等を大気汚染防止法(以下、「大防法」)に基づき、水銀の大気排出抑制を確実に実施するための取組の一つ。平成29年8月16日に発効した「水俣条約」では、締約国に対し、水銀等の大気への排出を抑制するための措置をとることや、発生源ごとの水銀大気排出インベントリーを作成・維持することが義務付けられている。平成27年に改正した「大防法」により、水銀排出者に対して、水銀排出施設の届出、水銀に係る排出基準の遵守、水銀濃度の測定等を義務づけるとともに、届け出対象外施設であっても、水銀の排出量が相当程度である施設を要排出抑制施設と位置づけ、自主管理基準の設定や水銀濃度の測定・記録・保存等の自主的取組による排出削減を規定するもの。リーフレットについては、「大防法」を所管する地方公共団体に対して送付予定という。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、水銀、排出抑制、大気汚染防止法、リーフレット、水俣条約、大防法、自主管理基準 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109115 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/05/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31808 |
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