(株)伊藤園は、日本プラパレット(株)と共同で、むぎ茶殻を配合した輸送用軽量パレットを開発した。同社は2018年10月に、むぎ茶殻を含水状態のまま常温保存し、工業製品に配合する技術を確立している。パレット1枚につき600mlペットボトル約10本分の飲料製造に使用するむぎ茶殻を使用している。重量は約15 kgとなり、従来品に比べて約7 kg軽くなっていることから、積み下ろしの負担軽減や積載効率の向上をはじめ、物流業界が抱えるさまざまな課題の解決に資すると同社は考えている。また、軽量化に伴い、ポリプロピレンの使用量削減により約1,040 t-CO2(10万枚製造時)、輸送燃費の向上等により年間約631 t-CO2(同社が使用するトラック全車両使用時)のCO2削減効果が発現すると見積もっている。グループ環境方針に基づく茶殻リサイクル・アップサイクル製品づくりの一環として、軽量パレットの特長を活かした製造・販売等の事業化を検討していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)伊藤園 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 伊藤園、むぎ茶殻を配合したサスティナブルなパレットを開発 |
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日付1 |
刊行日: 2021/05/31 |
要約 | (株)伊藤園は、日本プラパレット(株)と共同で、むぎ茶殻を配合した輸送用軽量パレットを開発した。同社は2018年10月に、むぎ茶殻を含水状態のまま常温保存し、工業製品に配合する技術を確立している。パレット1枚につき600mlペットボトル約10本分の飲料製造に使用するむぎ茶殻を使用している。重量は約15 kgとなり、従来品に比べて約7 kg軽くなっていることから、積み下ろしの負担軽減や積載効率の向上をはじめ、物流業界が抱えるさまざまな課題の解決に資すると同社は考えている。また、軽量化に伴い、ポリプロピレンの使用量削減により約1,040 t-CO2(10万枚製造時)、輸送燃費の向上等により年間約631 t-CO2(同社が使用するトラック全車両使用時)のCO2削減効果が発現すると見積もっている。グループ環境方針に基づく茶殻リサイクル・アップサイクル製品づくりの一環として、軽量パレットの特長を活かした製造・販売等の事業化を検討していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)伊藤園 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)伊藤園 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】日本プラパレット(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】日本プラパレット(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 輸送燃費の向上、軽量化、ペットボトル、ポリプロピレン、CO2削減効果、環境方針、アップサイクル、負担軽減、積載効率、物流業界 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109293 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/06/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31940 |
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