横浜市は、浸水発生後に迅速に復旧するため「排水ポンプ車」を導入するなど水害対策の拡充に向け取り組んでいる。同市では、気候変動の影響で局地的豪雨が増加する中、これまで作成していた「内水ハザードマップ」が、平成16年台風22号の際に観測された時間降雨量76.5ミリを対象としていたが、令和元年9月に観測史上最大となる時間降雨量100ミリが観測されたことなどを踏まえ、想定し得る最大規模の降雨(時間降雨153mm)を対象とした内水ハザードマップに改定すると共に、浸水被害を想定し排水ポンプ車を2台導入、水道管内(4か所)を流れる雨水の水位情報のリアルタイム発信を行うなど対策を講じている。今回導入した排水ポンプ車(2tトラック)は、消防ポンプ自動車やはしご車等を手掛ける(株)モリタの製品。令和3年6月29日には、新浦島ポンプ場(横浜市神奈川区)にて排水作業のデモンストレーションが実施されている。同市環境創造局は「想定を超える大雨がいつ発生してもおかしくない状況の中、万一の備えとして危機管理体制の向上を図り、市民の安全・安心に繋げていきたい」とコメントを発表している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 横浜市 記者発表資料(PDF) 【オンライン情報源2】 モリタホールディングス(株) ニュース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 横浜市、排水ポンプ車の導入など水害対策を拡充 |
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日付1 |
刊行日: 2021/07/05 |
要約 | 横浜市は、浸水発生後に迅速に復旧するため「排水ポンプ車」を導入するなど水害対策の拡充に向け取り組んでいる。同市では、気候変動の影響で局地的豪雨が増加する中、これまで作成していた「内水ハザードマップ」が、平成16年台風22号の際に観測された時間降雨量76.5ミリを対象としていたが、令和元年9月に観測史上最大となる時間降雨量100ミリが観測されたことなどを踏まえ、想定し得る最大規模の降雨(時間降雨153mm)を対象とした内水ハザードマップに改定すると共に、浸水被害を想定し排水ポンプ車を2台導入、水道管内(4か所)を流れる雨水の水位情報のリアルタイム発信を行うなど対策を講じている。今回導入した排水ポンプ車(2tトラック)は、消防ポンプ自動車やはしご車等を手掛ける(株)モリタの製品。令和3年6月29日には、新浦島ポンプ場(横浜市神奈川区)にて排水作業のデモンストレーションが実施されている。同市環境創造局は「想定を超える大雨がいつ発生してもおかしくない状況の中、万一の備えとして危機管理体制の向上を図り、市民の安全・安心に繋げていきたい」とコメントを発表している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】横浜市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】横浜市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ハザードマップ、排水ポンプ車、横浜市、浸水、浸水被害、水害対策、内水ハザードマップ、水位情報、雨水、適応策 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109644 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/07/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32151 |
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