P&Gジャパン合同会社は、2021年9月にP&G(The Procter & Gamble Company)が発表した「CLIMATE TRANSITION ACTION PLAN」の概要を紹介した。同計画には、2040年までの野心的な目標「『原材料から小売店までの事業とサプライチェーン全体(Scope1,2,3)』でGHG排出量をネットゼロにする」と、2021~2030年の有意義な進展を図るための暫定目標が掲げられている。2030年を目途とする暫定目標は、Scope1,2,3における排出削減を目指し、現状では削減しきれないGHG排出に対して様々なソリューションを適用するというもの。過去10年間の省エネ・再エネに係わる実績を踏まえ、気候変動に対する迅速かつ科学的な根拠に基づく取組姿勢を重視し、国際NGO(WWF、CDP)・世界資源研究所・国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ「SBTi(The Science Based Targets initiative)」に暫定目標を提出している。具体的なソリューションとしては、製造拠点における太陽光や再生可能な蒸気等の活用、再生・植物由来素材の活用、カーボンリサイクル技術の利活用推進、サプライチェーンとロジスティクスの脱炭素化などを挙げている。国連が呼びかけているキャンペーン(Race to Zero、Business Ambition for 1.5°C)への参加表明を含む、包括的なアプローチとポイントをまとめた計画となっている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 P&Gジャパン 最新ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | P&G、2040年に向けてNET ZEROを目指すことを発表 |
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日付1 |
刊行日: 2021/10/25 |
要約 | P&Gジャパン合同会社は、2021年9月にP&G(The Procter & Gamble Company)が発表した「CLIMATE TRANSITION ACTION PLAN」の概要を紹介した。同計画には、2040年までの野心的な目標「『原材料から小売店までの事業とサプライチェーン全体(Scope1,2,3)』でGHG排出量をネットゼロにする」と、2021~2030年の有意義な進展を図るための暫定目標が掲げられている。2030年を目途とする暫定目標は、Scope1,2,3における排出削減を目指し、現状では削減しきれないGHG排出に対して様々なソリューションを適用するというもの。過去10年間の省エネ・再エネに係わる実績を踏まえ、気候変動に対する迅速かつ科学的な根拠に基づく取組姿勢を重視し、国際NGO(WWF、CDP)・世界資源研究所・国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ「SBTi(The Science Based Targets initiative)」に暫定目標を提出している。具体的なソリューションとしては、製造拠点における太陽光や再生可能な蒸気等の活用、再生・植物由来素材の活用、カーボンリサイクル技術の利活用推進、サプライチェーンとロジスティクスの脱炭素化などを挙げている。国連が呼びかけているキャンペーン(Race to Zero、Business Ambition for 1.5°C)への参加表明を含む、包括的なアプローチとポイントをまとめた計画となっている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】P&Gジャパン 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】P&Gジャパン 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ロジスティクス、素材、WWF、蒸気、脱炭素化、野心的な目標、SBTi、ネットゼロ、サプライチェーン全体、Race to Zero |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110761 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/11/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32751 |
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