信州大学は、市民・県民、観光客がPETボトル削減などについて考え、おいしい水を楽しむことができる場づくりを目指すプロジェクト(SWEE: Shinshu Water for Ecology and Environment)を開始した。同大学は、良質な人工単結晶を育成する技術のひとつである「フラックス法」に着目し、目的や用途に応じた結晶の作製する研究成果を蓄積したきた。2007年にスタートした住宅設備機器メーカーとの共同研究では、浄水フィルターに適した人工単結晶の作製を試行し、水中の重金属を除去することができる「三チタン酸ナトリウム(以下『新素材』)」を見出している。2017年には文部科学省の支援を受けて、フラックス法の「先鋭化」と新素材を用いた商品開発などに取り組み、2018年には製品化第1号となる携帯型浄水ボトルの上市を実現した(販売元:トクラス株式会社)。今回のプロジェクトは、社会実装や公共性をより意識したもので、SWEEを先ずは同大学図書館や松本市役所など5か所に設置し、2021年11月25日より信州まつもと空港など3か所に段階的に設置していく。新たなアクアスポット「SWEE」は、マイボトルを持参し、信州のおいしい水を楽しむという市民等の行動変革を促し、ひいてはSDGs達成・脱プラ社会への貢献に対する市民意識の向上、SDGs達成に向けた内発的な取組活動の契機になると述べている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 信州大学 トピックス 【オンライン情報源2】 信大クリスタル |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 信大、脱PETボトルの気運醸成などに向けて「結晶技術」を応用展開 |
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日付1 |
刊行日: 2021/11/22 |
要約 | 信州大学は、市民・県民、観光客がPETボトル削減などについて考え、おいしい水を楽しむことができる場づくりを目指すプロジェクト(SWEE: Shinshu Water for Ecology and Environment)を開始した。同大学は、良質な人工単結晶を育成する技術のひとつである「フラックス法」に着目し、目的や用途に応じた結晶の作製する研究成果を蓄積したきた。2007年にスタートした住宅設備機器メーカーとの共同研究では、浄水フィルターに適した人工単結晶の作製を試行し、水中の重金属を除去することができる「三チタン酸ナトリウム(以下『新素材』)」を見出している。2017年には文部科学省の支援を受けて、フラックス法の「先鋭化」と新素材を用いた商品開発などに取り組み、2018年には製品化第1号となる携帯型浄水ボトルの上市を実現した(販売元:トクラス株式会社)。今回のプロジェクトは、社会実装や公共性をより意識したもので、SWEEを先ずは同大学図書館や松本市役所など5か所に設置し、2021年11月25日より信州まつもと空港など3か所に段階的に設置していく。新たなアクアスポット「SWEE」は、マイボトルを持参し、信州のおいしい水を楽しむという市民等の行動変革を促し、ひいてはSDGs達成・脱プラ社会への貢献に対する市民意識の向上、SDGs達成に向けた内発的な取組活動の契機になると述べている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】信州大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】信州大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】トクラス(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】トクラス(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 結晶育成技術、SDGs、PETボトル削減、SWEE、人工単結晶、フラックス法、重金属除去材、三チタン酸ナトリウム、携帯型浄水ボトル、アクアスポット |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110875 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/11/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32832 |
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