沖縄奄美自然環境事務所は、令和3年10月27日に徳之島北部の与名間林道にて死亡したトクノシマトゲネズミ(学名:Tokudaiatokunoshimensis)7個体が発見されたと発表した。トクノシマトゲネズミは絶滅危惧IB類に分類される固有種で、国の天然記念物に指定されている。発見時の状況からネコに捕殺されたものと推測し、同省より国立環境研究所に遺伝子検査を依頼するとともに、同林道にネコ用ワナ及び自動撮影カメラを設置した。10月29日には、設置したワナによりネコが捕獲され、糞からはトクノシマトゲネズミの毛が発見された。同省では、引き続きモニタリング及び捕獲を継続するとともに、関係機関と連携して対策を進めるとしているが、徳之島では一層の飼い猫の適正飼養を呼び掛けている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 沖縄奄美自然環境事務所 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、徳之島における絶滅危惧種「トクノシマトゲネズミ」の大量死について紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2021/12/23 |
要約 | 沖縄奄美自然環境事務所は、令和3年10月27日に徳之島北部の与名間林道にて死亡したトクノシマトゲネズミ(学名:Tokudaiatokunoshimensis)7個体が発見されたと発表した。トクノシマトゲネズミは絶滅危惧IB類に分類される固有種で、国の天然記念物に指定されている。発見時の状況からネコに捕殺されたものと推測し、同省より国立環境研究所に遺伝子検査を依頼するとともに、同林道にネコ用ワナ及び自動撮影カメラを設置した。10月29日には、設置したワナによりネコが捕獲され、糞からはトクノシマトゲネズミの毛が発見された。同省では、引き続きモニタリング及び捕獲を継続するとともに、関係機関と連携して対策を進めるとしているが、徳之島では一層の飼い猫の適正飼養を呼び掛けている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】沖縄奄美自然環境事務所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】沖縄奄美自然環境事務所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 飼い猫、国立環境研究所、絶滅危惧種、固有種、天然記念物、徳之島、ノネコ、沖縄奄美自然環境事務所、トクノシマトゲネズミ、適正飼養 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111177 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/12/27 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33011 |
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