世界資源研究所(WRI)は、Apparel Impact Instituteと共同で、アパレル部門が気候変動対策に向けた目標を達成し、排出量を大幅に削減するために必要なステップを示したロードマップを発表した。2019年の同部門の二酸化炭素換算排出量は1.025ギガトンと推定され、世界の年間温室効果ガス(GHG)排出量の約2%に相当する。ロードマップでは、GHGインパクトデータの改善、製造業におけるエネルギー効率化への取り組みの強化、サプライチェーンにおける再生可能エネルギーへの投資とインセンティブの付与、持続可能な素材と製造プロセスの使用の拡大などを提示している。同部門がこれらのステップに従えば、世界の気温上昇を1.5℃までに抑えるという、パリ協定の目標達成のために必要な排出削減量の60%以上を実現することが可能となる。ステップの実行には、かつてないほどの協力と投資が必要となるが、その結果、同部門は将来的にはより持続可能で回復力のある、公平なものになる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 世界資源研究所(WRI)ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 世界資源研究所、アパレル部門のネット・ゼロ・エミッションに向けたロードマップを発表 |
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日付1 |
刊行日: 2022/01/21 |
要約 | 世界資源研究所(WRI)は、Apparel Impact Instituteと共同で、アパレル部門が気候変動対策に向けた目標を達成し、排出量を大幅に削減するために必要なステップを示したロードマップを発表した。2019年の同部門の二酸化炭素換算排出量は1.025ギガトンと推定され、世界の年間温室効果ガス(GHG)排出量の約2%に相当する。ロードマップでは、GHGインパクトデータの改善、製造業におけるエネルギー効率化への取り組みの強化、サプライチェーンにおける再生可能エネルギーへの投資とインセンティブの付与、持続可能な素材と製造プロセスの使用の拡大などを提示している。同部門がこれらのステップに従えば、世界の気温上昇を1.5℃までに抑えるという、パリ協定の目標達成のために必要な排出削減量の60%以上を実現することが可能となる。ステップの実行には、かつてないほどの協力と投資が必要となるが、その結果、同部門は将来的にはより持続可能で回復力のある、公平なものになる。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】世界資源研究所(WRI) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】世界資源研究所(WRI) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:アメリカ |
キーワード | 再エネ投資、世界資源研究所、エネルギー効率化、製造業、サプライチェーン、インセンティブ、気候変動対策、Apparel Impact Institute、アパレル部門、GHGインパクトデータ |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111438 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2022/02/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=33186 |
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