環境省は、令和2年年度水環境における放射性物質のモニタリング結果を公表した。同省では、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、平成23年から福島県及び周辺県での放射性物質モニタリングを実施するとともに、水質汚濁防止法の改正を踏まえ、平成26年度から全国の公共用水域及び地下水における放射性物質モニタリングを実施している。今回、令和2年度に実施した以下のモニタリングの結果をとりまとめた。1)全国で実施した放射性物質のモニタリング:自然核種では公共用水域の水質、底質及び地下水のいずれも過去の測定値の傾向の範囲内、人工核種では公共用水域の一部の地点で検出下限値を超える放射性セシウム134及び137が確認されたが過去の測定値の傾向の範囲内、2)福島県及び周辺地域で実施した放射性物質モニタリング:公共用水域の水質は湖沼の数地点で検出されている他はすべて不検出、底質は河川及び湖沼の一部でばらつきが見られるものの減少傾向又は横ばいで推移、地下水は全地点で不検出。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、令和2年度水環境における放射性物質のモニタリング結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2022/03/25 |
要約 | 環境省は、令和2年年度水環境における放射性物質のモニタリング結果を公表した。同省では、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、平成23年から福島県及び周辺県での放射性物質モニタリングを実施するとともに、水質汚濁防止法の改正を踏まえ、平成26年度から全国の公共用水域及び地下水における放射性物質モニタリングを実施している。今回、令和2年度に実施した以下のモニタリングの結果をとりまとめた。1)全国で実施した放射性物質のモニタリング:自然核種では公共用水域の水質、底質及び地下水のいずれも過去の測定値の傾向の範囲内、人工核種では公共用水域の一部の地点で検出下限値を超える放射性セシウム134及び137が確認されたが過去の測定値の傾向の範囲内、2)福島県及び周辺地域で実施した放射性物質モニタリング:公共用水域の水質は湖沼の数地点で検出されている他はすべて不検出、底質は河川及び湖沼の一部でばらつきが見られるものの減少傾向又は横ばいで推移、地下水は全地点で不検出。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 人工核種、モニタリング、公共用水域、地下水、湖沼、底質、水質汚濁防止法、福島県、放射性物質、東京電力福島第一原子力発電所事故 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112100 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/04/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33479 |
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