愛媛県は、令和3年度同県海洋プラスチックごみ総合調査の結果を公表した。同県では、海洋プラスチックごみの効果的な削減につなげていくため、県内4地点におけるマイクロプラスチックを含む漂着ごみと漂流ごみの調査、立入困難地域における漂着ごみの現状把握調査を行っている。今回、令和3年度に実施した調査結果をとりまとめ公表した。調査結果では、漂着ごみの量は、個数ベースでは全地点で「プラスチック」が最も多いこと、東中予と比べ、南予が1.6~3倍程度多いことが明らかになった。またプラスチックの種類として、全地点で「海域由来」の割合が最も高く、海域由来の内訳としては、全地点で「カキ養殖用パイプ」「カキ養殖用まめ管」の割合が最も高かった。特に瀬戸内海側の高野川海岸(伊予市)と伊方越鯛ノ浦(伊方町)では90%以上を「カキ養殖用パイプ」「カキ養殖用まめ管」が占めた。また、船越海岸(愛南町)では、「ペットボトル」「ボトルのキャップ」「浮子」全てにおいて「日本語以外」のものを確認したという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 愛媛県 報道発表 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 愛媛県、海洋プラスチックごみ総合調査(令和3年度)の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2022/05/05 |
要約 | 愛媛県は、令和3年度同県海洋プラスチックごみ総合調査の結果を公表した。同県では、海洋プラスチックごみの効果的な削減につなげていくため、県内4地点におけるマイクロプラスチックを含む漂着ごみと漂流ごみの調査、立入困難地域における漂着ごみの現状把握調査を行っている。今回、令和3年度に実施した調査結果をとりまとめ公表した。調査結果では、漂着ごみの量は、個数ベースでは全地点で「プラスチック」が最も多いこと、東中予と比べ、南予が1.6~3倍程度多いことが明らかになった。またプラスチックの種類として、全地点で「海域由来」の割合が最も高く、海域由来の内訳としては、全地点で「カキ養殖用パイプ」「カキ養殖用まめ管」の割合が最も高かった。特に瀬戸内海側の高野川海岸(伊予市)と伊方越鯛ノ浦(伊方町)では90%以上を「カキ養殖用パイプ」「カキ養殖用まめ管」が占めた。また、船越海岸(愛南町)では、「ペットボトル」「ボトルのキャップ」「浮子」全てにおいて「日本語以外」のものを確認したという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】愛媛県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】愛媛県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 伊方町、プラスチック、愛媛県、漂流ごみ、マイクロプラスチック、漂着ごみ、海洋プラスチックごみ、愛南町、伊予市、カキ養殖 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112298 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33651 |
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