静岡県、(公社)日本植物園協会および環境省自然環境局新宿御苑管理事務所は、「静岡県産絶滅危惧植物の生息域外保全連携活動」を実施することで覚書を取り交わした。今回の連携は、静岡県の『ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナー』制度および『南アルプス高山植物種子保存プロジェクト』に、同省新宿御苑管理事務所と日本植物園協会が加わる形となる。覚書により、静岡県の絶滅のおそれのある希少な植物を将来にわたって保存するとともに、発芽特性や栽培方法などの情報を収集し知見を共有する。具体的に、静岡県が主体となりプロジェクト全体の進行管理を行い、日本植物園協会はプロジェクトへのアドバイスやリスク分散による生息域外保全を行う。新宿御苑は、静岡県から送付された絶滅危惧植物の種子の受入れ、保存、試験のための種子の提供を行う(シードバンク機能)。同省は「絶滅のおそれのある野生動植物の域外保全に関する基本方針」に基づき、各種団体と連携して絶滅危惧植物の生息域外保全を行っているが、この枠組みに自治体が正式に加わるのは初めてという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 静岡県、日本植物園協会・新宿御苑と絶滅危惧植物「生息域外保全」で連携 |
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日付1 |
刊行日: 2022/05/02 |
要約 | 静岡県、(公社)日本植物園協会および環境省自然環境局新宿御苑管理事務所は、「静岡県産絶滅危惧植物の生息域外保全連携活動」を実施することで覚書を取り交わした。今回の連携は、静岡県の『ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナー』制度および『南アルプス高山植物種子保存プロジェクト』に、同省新宿御苑管理事務所と日本植物園協会が加わる形となる。覚書により、静岡県の絶滅のおそれのある希少な植物を将来にわたって保存するとともに、発芽特性や栽培方法などの情報を収集し知見を共有する。具体的に、静岡県が主体となりプロジェクト全体の進行管理を行い、日本植物園協会はプロジェクトへのアドバイスやリスク分散による生息域外保全を行う。新宿御苑は、静岡県から送付された絶滅危惧植物の種子の受入れ、保存、試験のための種子の提供を行う(シードバンク機能)。同省は「絶滅のおそれのある野生動植物の域外保全に関する基本方針」に基づき、各種団体と連携して絶滅危惧植物の生息域外保全を行っているが、この枠組みに自治体が正式に加わるのは初めてという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | シードバンク、絶滅危惧種、覚書、生息域外保全、自治体、栽培、静岡県、日本植物園協会、新宿御苑、発芽 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112305 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33655 |
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