沖縄奄美自然環境事務所は、西表島船浦地区において現地調査員が特定外来生物「オオヒキガエル(学名:Bufo marinus)」を捕獲したと発表した。オオヒキガエルは、中南米原産の大型のカエルで、サトウキビ害虫駆除の目的で日本に移入され、各地で生態系に係る被害を引き起こしている侵略的外来種。同種は、特定の食物に対する選好性がないため、多くの在来小動物に高い捕食圧を及ぼしていると考えられ、さらに、耳腺から強力な毒物を分泌し、イリオモテヤマネコをはじめとした捕食者への毒による悪影響が懸念されている。環境省では「外来生物法」に基づく特定外来生物として、飼育、保管、運搬等を禁止している。西表島において、オオヒキガエルが捕獲されたのは令和2年6月13日に上原港以来約2年ぶりとのこと。同事務所は、侵入・定着を防ぐため、情報提供を呼び掛けている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 沖縄奄美自然環境事務所 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、西表島で特定外来生物「オオヒキガエル」を捕獲 |
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日付1 |
刊行日: 2022/05/10 |
要約 | 沖縄奄美自然環境事務所は、西表島船浦地区において現地調査員が特定外来生物「オオヒキガエル(学名:Bufo marinus)」を捕獲したと発表した。オオヒキガエルは、中南米原産の大型のカエルで、サトウキビ害虫駆除の目的で日本に移入され、各地で生態系に係る被害を引き起こしている侵略的外来種。同種は、特定の食物に対する選好性がないため、多くの在来小動物に高い捕食圧を及ぼしていると考えられ、さらに、耳腺から強力な毒物を分泌し、イリオモテヤマネコをはじめとした捕食者への毒による悪影響が懸念されている。環境省では「外来生物法」に基づく特定外来生物として、飼育、保管、運搬等を禁止している。西表島において、オオヒキガエルが捕獲されたのは令和2年6月13日に上原港以来約2年ぶりとのこと。同事務所は、侵入・定着を防ぐため、情報提供を呼び掛けている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】沖縄奄美自然環境事務所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】沖縄奄美自然環境事務所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 生態系、外来生物法、特定外来生物、捕獲、侵略的外来種、西表島、オオヒキガエル、沖縄奄美自然環境事務所 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112367 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33699 |
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