川崎市は、川崎市の水素戦略などに基づき「世界初の水素ホテル」として営業していた『川崎キングスカイフロント東急REIホテル』において燃料電池ユニットを更新し、水素発電を継続することを紹介した。これは、同市における水素活用のモデルケースとして、先導的役割を担ってきた同ホテルが、「技術実証」から「社会実装」の段階へと進むことを示す。川崎市は平成27年に「水素社会実現に向けた川崎水素戦略」を策定し、8つのリーディングプロジェクトを創出してきた。その1つである「水素の地域循環型水素地産地消モデル」の実証事業において、「世界初の水素ホテル」は象徴的な取組であり、環境省「地域連携・低炭素水素技術実証事業」として、昭和電工(株)が実用化したプラスチックケミカルリサイクル施設を有効活用し、プラスチックから製造した水素をパイプラインで東急REIホテルに供給することで運営していた(同事業は令和3年度末に終了)。今回、(株)東急ホテルズは、同ホテルにおいて、環境省「脱炭素社会構築に向けた再エネ等由来水素活用推進事業」「水素サプライチェーン社会実装支援事業」として、明治電機工業(株)製「50kW 純水素型定置式 FC 発電システム」を導入し、2023年1月から再び水素発電を行うこと決定した。この取組は同市における水素活用のモデルケースである「水素ホテル」が次のステージへ進むものであるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 川崎市 報道発表資料 【オンライン情報源2】 (株)東急ホテルズ 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 川崎市、同市水素戦略に基づく世界初「水素ホテル」の社会実装を紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2022/05/11 |
要約 | 川崎市は、川崎市の水素戦略などに基づき「世界初の水素ホテル」として営業していた『川崎キングスカイフロント東急REIホテル』において燃料電池ユニットを更新し、水素発電を継続することを紹介した。これは、同市における水素活用のモデルケースとして、先導的役割を担ってきた同ホテルが、「技術実証」から「社会実装」の段階へと進むことを示す。川崎市は平成27年に「水素社会実現に向けた川崎水素戦略」を策定し、8つのリーディングプロジェクトを創出してきた。その1つである「水素の地域循環型水素地産地消モデル」の実証事業において、「世界初の水素ホテル」は象徴的な取組であり、環境省「地域連携・低炭素水素技術実証事業」として、昭和電工(株)が実用化したプラスチックケミカルリサイクル施設を有効活用し、プラスチックから製造した水素をパイプラインで東急REIホテルに供給することで運営していた(同事業は令和3年度末に終了)。今回、(株)東急ホテルズは、同ホテルにおいて、環境省「脱炭素社会構築に向けた再エネ等由来水素活用推進事業」「水素サプライチェーン社会実装支援事業」として、明治電機工業(株)製「50kW 純水素型定置式 FC 発電システム」を導入し、2023年1月から再び水素発電を行うこと決定した。この取組は同市における水素活用のモデルケースである「水素ホテル」が次のステージへ進むものであるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】川崎市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】川崎市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)東急ホテルズ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)東急ホテルズ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 燃料電池ユニット、水素、ケミカルリサイクル、昭和電工、川崎市、水素発電、水素サプライチェーン、社会実装、水素ホテル、東急REIホテル |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112414 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33731 |
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