韓国環境部(MOE)は、韓国の3都市がラムサール条約の湿地自治体認証制度における認証自治体として承認されたと発表した。同制度は、湿地に近接し湿地に依存している自治体、特に国際的に重要なラムサール湿地に指定されている自治体に対し、湿地の保全と賢明な利用を促進することを奨励するものである。認証自治体はラムサールの商標を使用して、地域の農水産物や製造物、エコツーリズムプログラムの販促活動を行うことができる。今回承認された3都市の湿地は、湿地に関する国際的な条約であるラムサール条約と、韓国の湿地保全法に基づき、国際的に重要な場所とされている。うち2都市は、干潟の生物多様性と渡り鳥の中継地としての重要性が評価され、2021年にユネスコ世界遺産に登録されている。各都市は湿地の復元やエコツーリズムの実施、地域住民による湿地と生態系の保護、渡り鳥の保護や干潟の清掃など、様々な活動を行っている。3都市は2022年11月、第14回締約国会議において、認証自治体として正式に公表される。
情報源 |
【オンライン情報源1】 韓国環境部(MOE) プレスリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 韓国環境部、同国都市のラムサール湿地自治体認証を発表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2022/05/30 |
要約 | 韓国環境部(MOE)は、韓国の3都市がラムサール条約の湿地自治体認証制度における認証自治体として承認されたと発表した。同制度は、湿地に近接し湿地に依存している自治体、特に国際的に重要なラムサール湿地に指定されている自治体に対し、湿地の保全と賢明な利用を促進することを奨励するものである。認証自治体はラムサールの商標を使用して、地域の農水産物や製造物、エコツーリズムプログラムの販促活動を行うことができる。今回承認された3都市の湿地は、湿地に関する国際的な条約であるラムサール条約と、韓国の湿地保全法に基づき、国際的に重要な場所とされている。うち2都市は、干潟の生物多様性と渡り鳥の中継地としての重要性が評価され、2021年にユネスコ世界遺産に登録されている。各都市は湿地の復元やエコツーリズムの実施、地域住民による湿地と生態系の保護、渡り鳥の保護や干潟の清掃など、様々な活動を行っている。3都市は2022年11月、第14回締約国会議において、認証自治体として正式に公表される。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】韓国環境部(MOE) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】韓国環境部(MOE) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | アジア:韓国 |
キーワード | 渡り鳥、生物多様性、湿地、エコツーリズム、ラムサール条約、干潟、韓国環境部、湿地保全法、ユネスコ世界遺産 |
言語1 | 韓国語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112524 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2022/06/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=33796 |
---|