高松市は、下水汚泥を利用したバイオマス発電に、さぬき麺業株式会社(本社:高松市、創業:大正15年)がうどん製造工程から発生する「廃棄うどん」を提供することで協定を締結した。同市では、再生可能エネルギーの有効活用により環境負荷の低減を図るため、東部下水処理場(同市屋島西町)において、下水汚泥を利用したバイオマス発電を行っている。更なる発電量の増加を目指し、食品廃棄物の利用の可能性を検討する取組を行っており、その中で「廃棄うどん」の投入量に比例してメタンガスの発生が増加することが確認されていた。今回、さぬき麺業と協力協定を結び、「廃棄うどん」の提供を受け、既存設備の実機に「廃棄うどん」を投入し、基礎データを収集する実験を行うことになった。この実験は、“うどん県”香川県で「うどん」をバイオマスとして利用するという話題性のある取組であり、さらには、食品ロス削減やクリーンエネルギー創出によりゼロカーボンシティの実現にも貢献できるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 高松市 市長活動報告 【オンライン情報源2】 さぬき麺業(株) お知らせ |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 「廃棄うどん」で発電促進・製麺会社と連携 高松市 |
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日付1 |
刊行日: 2022/06/03 |
要約 | 高松市は、下水汚泥を利用したバイオマス発電に、さぬき麺業株式会社(本社:高松市、創業:大正15年)がうどん製造工程から発生する「廃棄うどん」を提供することで協定を締結した。同市では、再生可能エネルギーの有効活用により環境負荷の低減を図るため、東部下水処理場(同市屋島西町)において、下水汚泥を利用したバイオマス発電を行っている。更なる発電量の増加を目指し、食品廃棄物の利用の可能性を検討する取組を行っており、その中で「廃棄うどん」の投入量に比例してメタンガスの発生が増加することが確認されていた。今回、さぬき麺業と協力協定を結び、「廃棄うどん」の提供を受け、既存設備の実機に「廃棄うどん」を投入し、基礎データを収集する実験を行うことになった。この実験は、“うどん県”香川県で「うどん」をバイオマスとして利用するという話題性のある取組であり、さらには、食品ロス削減やクリーンエネルギー創出によりゼロカーボンシティの実現にも貢献できるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】高松市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】高松市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】さぬき麺業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】さぬき麺業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | うどん県、バイオマス発電、バイオマス、下水汚泥、食品廃棄物、下水処理場、メタンガス、高松市、食品ロス削減、廃棄うどん |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112557 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/06/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33838 |
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