資源エネルギー庁は、政府により「令和3年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)」が閣議決定されたと発表した。この白書は、エネルギー政策基本法(平成14年法律第71号)第11条に基づき、政府がエネルギーの需給に関して講じた施策の概況について国会に提出する報告書。エネルギー動向、前年度においてエネルギーの需給に関して講じた施策の状況について記載しているほか、特集として「福島復興の進捗」「カーボンニュートラル実現に向けた課題と対応」「エネルギーを巡る不確実性への対応」を紹介している。福島復興の進捗では、ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた行動計画の策定など汚染水・処理水対策、プール内燃料取り出し、燃料デブリの取り出しなど東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた作業状況を示している。原子力発電については、これまでのエネルギーミックスで示した20〜22%程度を見込む。また、水素から製造されたアンモニアについても、既存の肥料等の原料用途に加えて、火力発電への混焼や専焼、船舶を含む輸送や工業での活用等の新たな用途について検討していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 資源エネルギー庁 令和3年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2022)PDF版 【オンライン情報源2】 経済産業省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 資源エネルギー白書2022発表 エネ庁 |
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日付1 |
刊行日: 2022/06/07 |
要約 | 資源エネルギー庁は、政府により「令和3年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)」が閣議決定されたと発表した。この白書は、エネルギー政策基本法(平成14年法律第71号)第11条に基づき、政府がエネルギーの需給に関して講じた施策の概況について国会に提出する報告書。エネルギー動向、前年度においてエネルギーの需給に関して講じた施策の状況について記載しているほか、特集として「福島復興の進捗」「カーボンニュートラル実現に向けた課題と対応」「エネルギーを巡る不確実性への対応」を紹介している。福島復興の進捗では、ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた行動計画の策定など汚染水・処理水対策、プール内燃料取り出し、燃料デブリの取り出しなど東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた作業状況を示している。原子力発電については、これまでのエネルギーミックスで示した20〜22%程度を見込む。また、水素から製造されたアンモニアについても、既存の肥料等の原料用途に加えて、火力発電への混焼や専焼、船舶を含む輸送や工業での活用等の新たな用途について検討していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】資源エネルギー庁 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】資源エネルギー庁 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | エネルギー動向、資源エネルギー庁、エネルギー白書、原子力発電、カーボンニュートラル、アンモニア、エネルギー需給、エネルギー政策基本法、汚染水、ALPS処理水 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112609 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/06/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33864 |
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