経済産業省は、第1回「モビリティ水素官民協議会」を開催する(開催日:令和4年9月8日)。カーボンニュートラル社会の実現に向けて、運輸部門の脱炭素化が不可欠とされる。特に走行距離が長く、電気自動車等では対応ができない大型バス・トラック等では、各国で燃料電池化が検討されており、水素はモビリティ分野の脱炭素化に向けた有力な選択肢の一つと考えられる。他方、本邦ではFCバス・トラックをはじめとした、商用用途でのモビリティ分野の将来像は部分的にしか描けておらず、 需要・供給の両サイドから予見性が立ちにくい状況となっていた。これを踏まえ、官・民で将来像を共有し、必要な政策を検討するため、モビリティ水素官民協議会を設置した。同協議会では、1)モビリティ分野における重点領域(小トラ、大トラ、バス等)の特定、2)2030年までの車両の導入・インフラ整備の規模及びその道筋、3)使い方(ラストワンマイル/幹線など)を踏まえた水素ステーションの最適配置、4)車両や水素ステーション(整備・運営)などのコスト目標などを検討し、年内に中間とりまとめを公表するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 経済産業省 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 経産省、モビリティ水素官民協議会を設置 |
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日付1 |
刊行日: 2022/09/06 |
要約 | 経済産業省は、第1回「モビリティ水素官民協議会」を開催する(開催日:令和4年9月8日)。カーボンニュートラル社会の実現に向けて、運輸部門の脱炭素化が不可欠とされる。特に走行距離が長く、電気自動車等では対応ができない大型バス・トラック等では、各国で燃料電池化が検討されており、水素はモビリティ分野の脱炭素化に向けた有力な選択肢の一つと考えられる。他方、本邦ではFCバス・トラックをはじめとした、商用用途でのモビリティ分野の将来像は部分的にしか描けておらず、 需要・供給の両サイドから予見性が立ちにくい状況となっていた。これを踏まえ、官・民で将来像を共有し、必要な政策を検討するため、モビリティ水素官民協議会を設置した。同協議会では、1)モビリティ分野における重点領域(小トラ、大トラ、バス等)の特定、2)2030年までの車両の導入・インフラ整備の規模及びその道筋、3)使い方(ラストワンマイル/幹線など)を踏まえた水素ステーションの最適配置、4)車両や水素ステーション(整備・運営)などのコスト目標などを検討し、年内に中間とりまとめを公表するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】経済産業省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】経済産業省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | モビリティ水素官民協議会、燃料電池、水素、水素ステーション、インフラ、カーボンニュートラル、モビリティ、インフラ整備、脱炭素化、ラストワンマイル |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 113470 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/09/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34336 |
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