環境省は、令和5年2月19日にIPCCシンポジウム「持続可能な将来に向けて、自然の価値とわたしたちの価値観を問い直す」をオンラインで開催する。人々の自然に関する価値観は多様であるにもかかわらず、多くの政策立案では狭い価値を優先し、自然と社会、また将来世代を犠牲にするとともに、先住民及び地域社会の世界観に関連する価値をしばしば無視されてきた(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)「自然及びその便益に関する多様な価値の概念化に関する方法論的評価」報告書)。さらに、昨今の生物多様性の減少傾向を反転するためには、背景にある人間社会のあり方、特にその根本にある、経済価値ばかりに重きを置いてしまいがちなわたしたちの価値観を問い直す必要があると指摘されている。今回、同シンポジウムでは、IPBES価値評価報告書の内容を紹介し、アイヌの世界観、在来種野菜の種の承継に関する知恵、都市と地方の交流に関する取組を紹介し、包括的な豊かさを追求する新しい価値観に基づく社会への転換の必要性について議論する(事前登録制、定員:950名、参加費:無料)。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | IPBESシンポジウム開催(2/19)~自然の価値とわたしたちの価値観を問い直す~ |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2022/12/26 |
要約 | 環境省は、令和5年2月19日にIPCCシンポジウム「持続可能な将来に向けて、自然の価値とわたしたちの価値観を問い直す」をオンラインで開催する。人々の自然に関する価値観は多様であるにもかかわらず、多くの政策立案では狭い価値を優先し、自然と社会、また将来世代を犠牲にするとともに、先住民及び地域社会の世界観に関連する価値をしばしば無視されてきた(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)「自然及びその便益に関する多様な価値の概念化に関する方法論的評価」報告書)。さらに、昨今の生物多様性の減少傾向を反転するためには、背景にある人間社会のあり方、特にその根本にある、経済価値ばかりに重きを置いてしまいがちなわたしたちの価値観を問い直す必要があると指摘されている。今回、同シンポジウムでは、IPBES価値評価報告書の内容を紹介し、アイヌの世界観、在来種野菜の種の承継に関する知恵、都市と地方の交流に関する取組を紹介し、包括的な豊かさを追求する新しい価値観に基づく社会への転換の必要性について議論する(事前登録制、定員:950名、参加費:無料)。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 生物多様性、生態系サービス、IPBES、経済価値、IPCCシンポジウム、IPBES価値評価報告書、在来種野菜、アイヌ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 114814 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/12/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34923 |
---|