韓国環境部(MOE)は、欧州連合(EU)の炭素国境調整措置(CBAM)への対応を支援するタスクフォースを発足させたことを明らかにした。同タスクフォースは国立環境研究院(NIER)など、同部の関連組織の専門家で構成されており、EUの要件に沿った炭素排出量の報告義務化の支援など、体系的な支援方法を模索する。同タスクフォースの最初の活動として、NIERが技術専門委員会を組織し、炭素排出量算出のガイドラインを策定する。2022年、NIERはEUの適合性評価に関する相互承認協定に署名し、温室効果ガス排出量の検証における世界的な能力が認められた。技術専門委員会には環境部、NIER、同国の温室効果ガス検証機関、EUのCBAMの対象となる鉄鋼、アルミニウム、セメント企業などの専門家が参加する。環境部は、項目別の炭素排出量算定・検証・報告に関するガイドラインや関連トレーニングの提供、CBAMを企業に周知するためのヘルプデスクの運営など、同国企業がCBAMを効率的に遵守できるよう支援していく。
情報源 |
【オンライン情報源1】 韓国環境部(MOE) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 韓国環境部、EUの炭素国境調整措置に対応 |
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日付1 |
刊行日: 2023/03/02 |
要約 | 韓国環境部(MOE)は、欧州連合(EU)の炭素国境調整措置(CBAM)への対応を支援するタスクフォースを発足させたことを明らかにした。同タスクフォースは国立環境研究院(NIER)など、同部の関連組織の専門家で構成されており、EUの要件に沿った炭素排出量の報告義務化の支援など、体系的な支援方法を模索する。同タスクフォースの最初の活動として、NIERが技術専門委員会を組織し、炭素排出量算出のガイドラインを策定する。2022年、NIERはEUの適合性評価に関する相互承認協定に署名し、温室効果ガス排出量の検証における世界的な能力が認められた。技術専門委員会には環境部、NIER、同国の温室効果ガス検証機関、EUのCBAMの対象となる鉄鋼、アルミニウム、セメント企業などの専門家が参加する。環境部は、項目別の炭素排出量算定・検証・報告に関するガイドラインや関連トレーニングの提供、CBAMを企業に周知するためのヘルプデスクの運営など、同国企業がCBAMを効率的に遵守できるよう支援していく。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】韓国環境部(MOE) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】韓国環境部(MOE) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | アジア:韓国 |
キーワード | CBAM、韓国、タスクフォース、欧州連合、炭素排出量、ヘルプデスク、NIER、韓国環境部、炭素国境調整措置、EU適合性評価 |
言語1 | 韓国語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 115511 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2023/03/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=35261 |
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