環境省は、令和4年度冬期「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」の実施結果を報告した。同省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)として活用することを目的として、平成30年度から夏と冬の星空観察を推進している。令和4年度冬期の観察(観察期間:令和5年1月12日~1月25日)の実施に当たって参加希望者を募集したところ、全国389地点の110団体、64名の応募・登録があり、当該期間の決まった時間帯(日没後1時間半~3時間半まで)に「デジタルカメラ」を用いて撮影された天頂付近の画像データ500件が投稿された。今回、各画像の撮影場所・日時、夜空の明るさ(等級)とばらつきなどの一覧や、周辺の状況(住宅、商業、農業、森林山間、自然公園等、その他)が異なる継続観察登録地点174箇所における「夜空の明るさ」評価の結果などが公表された。地域における光害や大気汚染の状態に関する啓発材料や、星空を地域観光資源として宿泊客の誘致に活用するなど、地域づくりにも貢献することが期待されるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 〔参考:星空観察結果〕環境展望台 環境GIS |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 観光資源としても期待!令和4年度冬の星空観察~デジカメによる夜空の明るさ調査 |
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日付1 |
刊行日: 2023/03/27 |
要約 | 環境省は、令和4年度冬期「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」の実施結果を報告した。同省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)として活用することを目的として、平成30年度から夏と冬の星空観察を推進している。令和4年度冬期の観察(観察期間:令和5年1月12日~1月25日)の実施に当たって参加希望者を募集したところ、全国389地点の110団体、64名の応募・登録があり、当該期間の決まった時間帯(日没後1時間半~3時間半まで)に「デジタルカメラ」を用いて撮影された天頂付近の画像データ500件が投稿された。今回、各画像の撮影場所・日時、夜空の明るさ(等級)とばらつきなどの一覧や、周辺の状況(住宅、商業、農業、森林山間、自然公園等、その他)が異なる継続観察登録地点174箇所における「夜空の明るさ」評価の結果などが公表された。地域における光害や大気汚染の状態に関する啓発材料や、星空を地域観光資源として宿泊客の誘致に活用するなど、地域づくりにも貢献することが期待されるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 冬期、光害、夜空の明るさ調査、夜空の明るさ、デジタルカメラ、継続観察登録地点、地域観光資源 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 115557 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/03/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35324 |
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