千葉県は、令和4年度「カミツキガメの捕獲事業」の事業実施結果等を公表した。カミツキガメ(学名: Chelydra serpentina)は、北アメリカから中米にかけて分布する大型の雑食性カメ。特定外来生物に指定されている。国内では、千葉県印旛沼の周辺水系では繁殖が確認され定着しており、北海道、沖縄を含む他の地域でもたびたび目撃されている。同県では、平成19年度から防除事業を行っており、令和3年3月には「カミツキガメ防除実施計画書」を改定し、根絶に向けた防除に取り組んでいる。令和4年度には、1,370頭以上の捕獲を目標として、特にカミツキガメが高い密度で生息している4か所(西印旛沼師戸地区、高崎川下流地区、飯重地区、手繰川地区)で、集中的に捕獲を行った。その結果、メス594頭、オス740頭、性別不明など317頭の計1,651頭(前年比195頭増)を捕獲した。同種の活動が活発になる初夏に集中的にワナによる捕獲を実施し、この時期に捕獲数全体の約68%にあたる1,024頭を捕獲した。適期での捕獲の効果が得られたという。令和5年度は、引続きカメの活動期(6月~7月)にワナによる捕獲を集中的に実施し、生息数を減少させるために必要な年間の捕獲頭数である1,200頭以上を捕獲するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 千葉県 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 印旛沼のカミツキガメ、増えた?減った?令和4年度は1,651頭駆除 |
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日付1 |
刊行日: 2023/05/08 |
要約 | 千葉県は、令和4年度「カミツキガメの捕獲事業」の事業実施結果等を公表した。カミツキガメ(学名: Chelydra serpentina)は、北アメリカから中米にかけて分布する大型の雑食性カメ。特定外来生物に指定されている。国内では、千葉県印旛沼の周辺水系では繁殖が確認され定着しており、北海道、沖縄を含む他の地域でもたびたび目撃されている。同県では、平成19年度から防除事業を行っており、令和3年3月には「カミツキガメ防除実施計画書」を改定し、根絶に向けた防除に取り組んでいる。令和4年度には、1,370頭以上の捕獲を目標として、特にカミツキガメが高い密度で生息している4か所(西印旛沼師戸地区、高崎川下流地区、飯重地区、手繰川地区)で、集中的に捕獲を行った。その結果、メス594頭、オス740頭、性別不明など317頭の計1,651頭(前年比195頭増)を捕獲した。同種の活動が活発になる初夏に集中的にワナによる捕獲を実施し、この時期に捕獲数全体の約68%にあたる1,024頭を捕獲した。適期での捕獲の効果が得られたという。令和5年度は、引続きカメの活動期(6月~7月)にワナによる捕獲を集中的に実施し、生息数を減少させるために必要な年間の捕獲頭数である1,200頭以上を捕獲するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】千葉県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】千葉県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 初夏、防除、特定外来生物、千葉県、印旛沼、カミツキガメ、高崎川、手繰川、ワナ、カミツキガメ防除実施計画書 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 116296 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/05/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35483 |
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